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日本に住む人の多くが花粉症を発症していると言われていますが、どうしてなのでしょうか?

一度発症すると辛い症状に苦しめられるため、
花粉の季節が憂鬱だという人が多いと思います。

できれば、花粉症の症状を悪化させずに改善したいですよね!

今回は、薬を使わずに花粉症を改善する方法をご紹介いたします。
 

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日本に住む人が花粉症を発症してしまう原因

日本の国民病として悪名高い“花粉症”ですが、
どうして日本に住んでいる人は花粉症を発症しやすいのでしょうか。

日本に住む人で花粉症を患っている人の多くはスギ花粉が原因であることが多く
その割合は花粉症患者の70%を占めると言われています。

スギの木は日本の国土の12%を占めており、
森林面積の多い九州、東北、四国では患者数が飛びぬけて多いのはこのためです。

対して北海道や沖縄では、ほとんどスギ花粉が飛散しないため、
スギ花粉による花粉症患者は少ない傾向にあります。

では、どうして私たちは花粉症を発症してしまうのでしょうか。
 

花粉症の症状があらわれるメカニズム

私たち人間の体は、体内に侵入しようとするウイルスなどの
外敵を取り除こうとする働きが備わっています。

侵入しようとしたウイルスなどの外敵を鼻水で洗い流そうとしたり、
くしゃみで外に吹き飛ばすなどして体内に侵入することを防ぎます。

しかし人によっては“特定の外敵”に侵入されることで、
体が過剰に反応(アレルギー反応)してしまい、
必要以上に鼻水やくしゃみなどの症状があらわれてしまいます。

これらのことから、

花粉症は体に侵入しようとした花粉を敵だと認識して反応してしまう
過敏な体質(アレルギー体質)の人に起こります。

 

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日本は通年花粉が飛散している

スギ花粉に限らず、日本では様々な植物から花粉が1年を通して飛散しています。

花粉の種類によって飛散の仕方や時期が異なるため、
自分がいつ花粉症の症状を発症しているのか思い出してみましょう。

   ・3~4月:スギ・ヒノキ
   ・5~8月:イネやムギなどのイネ科の花粉・シラカバ(北海道・東北)
   ・9~11月:ブタクサやヨモギ・カラムシ・カナムグラ
   ・12~2月:イネ・ブタクサ(関東)、ハンノキ・スギ
 

花粉症を改善する方法

一度花粉症を発症してしまうことで、
鼻水やくしゃみなどの鼻炎症状や、
目の痒み・充血などの辛い症状に悩まされるようになります。

花粉症の症状をこれ以上悪化させず、できれば改善したいですよね。

そこで花粉症を改善する方法をご紹介いたします。
 

規則正しい生活をおくる

夜ふかしの習慣が身についてしまっている人は要注意。

睡眠不足になることで、
免疫やホルモンのバランスが崩れやすくなるため、
花粉症の症状を悪化させてしまう原因になります。

なるべく規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

また、花粉症の症状が現れて寝付きにくい時は、
就寝前に入浴をし、自分に合った寝具を選ぶなどして寝付きやすい環境に整えましょう。
 

ストレスを溜めこまない

社会人・学生などの立場を問わず、
現代人はストレスを溜め込んでしまいやすい傾向にあります。

ストレスは自律神経を狂わせることで、免疫力のバランスを崩してしまいます。

免疫のバランスが崩れてしまうことで、
花粉に対して過剰に反応してしまい、花粉症の症状を悪化させてしまいます。

趣味やスポーツなどでストレスを発散させ、自分の心にゆとりを作るようにしましょう。
 

飲酒・喫煙はほどほどに

毎日の晩酌を楽しみに仕事や勉強を頑張っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、

アルコールの飲みすぎは血管を拡張してしまうため、
鼻詰まりや目の充血などの症状を悪化させてしまいます。

また、

喫煙はタバコの煙が鼻の粘膜を直接刺激してしまうため、
鼻詰まりを悪化させてしまう原因になります。

タバコを吸わない人も、
副流煙で鼻詰まりが悪化する場合があるので、
喫煙所やタバコを吸っている人には近づかないようにしましょう
 

 

まとめ

花粉症は体に侵入しようとする“外敵”である花粉に対して、
体が過剰に反応してしまうことで、鼻水やくしゃみといったアレルギー症状があらわれます。
 

花粉は1年を通して飛散しているため、
自分が何の花粉にアレルギー反応を起こしてしまうのか把握しておくことが重要です。
 

花粉症を改善するためには、
夜更かしをせず規則正しい生活を心がけ、
ストレスを溜めこまないようにしましょう。
飲酒・喫煙は頻度を減らすことで、
鼻炎症状や目の充血といった花粉症状を改善することができます。

 

辛い花粉症の症状にお悩みの方は、
ぜひ今回ご紹介した改善方法を試してみてくださいね!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
こちらも参考にしてください。
「花粉症」の様々な症状の対処方法はこちらから
 
 

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