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大阪造幣局の桜の通り抜けは、1883年から続く春の風物詩です。

造幣局構内の旧淀川沿いの全長約560mを一般花見客のために1週間開放されます。

桜花縦覧のため南門から入り、
造幣局構内を通って北門へ抜ける「通り抜け」と呼ばれています。

こちらでは、「造幣局の桜の通り抜け」の期間や開催時間
アクセスや見どころをご紹介します。

種類も多く、造幣局の桜は圧巻ですよ!

是非、この機会に造幣局の桜の通り抜け足をお運びください。

 

造幣局の桜の通り抜けの開催期間と開催時間

今年の花「紅手毬」

造幣局の桜の通り抜けの開催期間は例年4月中旬に7日間行っています。

 

平成31年の開催日時は、
桜の開花時期を予想して、3月中旬頃に発表される予定となっています。
(ソメイヨシノの開花予想より半月くらい遅い開催期間です)

平成31年の桜の通り抜けは、4月9日(火)から4月15日(月)までの7日間です。
今年の花は紅手毬(べにてまり)
です。

また、今年は、新たに「御座の間匂(ござのまにおい)」が増えました。

平成30年の「桜の通り抜けイラストマップ」はこちらから

ちなみに過去6年間の開催期間は、次表の通りです。

年  度期  間今年の花
平成30年4月11日(水)~4月17日(火) 大提灯(おおじょうちん)
平成29年4月11日(火)〜4月17日(月) 鬱金(うこん)
平成28年4月 8日(金)~4月14日(木) 牡丹(ぼたん)
平成27年4月 9日(木)~4月15日(水) 一葉(いちよう)
平成26年4月11日(金)~4月17日(木) 松前琴糸桜(まつまえこといとさくら)
平成25年4月16日(火)~4月22日(月) 天の川(あまのかわ)

 

開催時間は、

平日に関しては、午前10時から午後の9時まで、
土曜日と日曜日は、午前9時から午後9時までです。

日没後にはぼんぼりなどでライトアップが行われます。
昼間とは違った桜の通り抜けの魅力が姿を現します。

昼間に観て楽しんだ人も夜になって訪れればまた、
別の角度で違った味わいを楽しむことが出来る
ことでしょう

平日も賑わっていますが、

土曜日と日曜日は例年特に混みあい、混雑が予想されます。
最終日も混むことが多い傾向にあります。

金曜日の夜、土曜日は終日、日曜日は昼間から午後7時ころまで、
最終日は終日混む傾向です。

比較的空いている時間の目安は、これらの日時を除いた平日です

造幣局の桜の通り抜けのアクセス

造幣局の桜の通り抜けへのアクセスは、
電車の場合、最寄駅は「天満橋」「大阪天満宮」「大阪城北詰」です。
地下鉄谷町線・京阪本線天満橋駅、もしくはJR東西線大阪天満宮駅、
またはJR東西線大阪城北詰駅から徒歩15分ほどです。

天満橋駅からは、
2号出口から出て大川の橋を渡り天満橋北詰交差点を右折して
しばらく歩くと入り口にたどり着きます。
大阪天満宮駅からは、
出入口2を出て、京阪国道を直進します。
国道30号の大通り(東天満交差点)に出たら、
右折し大川橋がある手前の交差点(天満橋北詰)を左折して
しばらく歩くと入り口へと到着します。
大阪城北詰駅からは、
出入口3から出て右手に緑と大川を見ながら、
ザ・ガーデンオリエンタル大阪を過ぎて直進していきます。
しばらくの間、まっすく進んでいくと正面に大きな橋があり、
右手にも川崎橋がある場所へたどり着きます。
正面の大きな橋ではなく、川崎橋を渡ると右手に桜の通り抜けの入り口があります。

造幣局の桜の通り抜けの見どころと桜の種類

造幣局の桜の通り抜けの見どころは、
何と言っても多くの種類の桜の花を観賞することが出来る点でしょう。

造幣局の2018年度の発表によれば桜の種類は八重桜を中心として、134種の338本です。

よくあるソメイヨシノではなく、
花弁数が20~30枚あるような見たこともないような稀少な桜もたくさんあります。

3本に一本は異なる種類の桜ですから、
ぼんやり歩いてしまっていると
よく確かめることなく通り過ぎてしまうほどです。

中には1本しか植えられていない桜もあります。


通る道一面に同じ桜が満開という状態も趣がありますが、
次々と違う桜が姿を現す通りというのもまた圧巻です。

たくさんの種類や本数が用意されているばかりではなく、
毎年、「今年の花」として違う桜が紹介されています。

昨年とは違った種類の桜が姿を現しているので、
昨年や一昨年イベントに参加したという人でもまた違った見方や
楽しみ方を味わうことが出来るかも知れません。


2017年度の桜は鬱金(ウコン)という江戸時代に京都知恩院に植えられていたとされる桜でした。

樹姿は直立高木で、花がショウガ科のウコンの根に似ていることからこの名が付けられた桜だとのことです。

また、造幣局の桜の通り抜けイベントは桜の通り道とて解放されているだけでなく、
イベントに合わせて造幣局の貨幣セットを購入することが出来る販売所があり、
ここでパンフレットを入手することが出来ます。

周辺では屋台があり、
焼きそばやうどん、どて焼き、ビールに枝豆が販売されているなど
ちょっとしたお祭り気分になれるところも魅力の一つです。
 

 

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まとめ

如何でしたでしょうか?

造幣局の桜の通り抜けの期間と開催時間、アクセスや見どころをご紹介しました。

よくあるソメイヨシノではなく、
八重桜を中心に稀少な桜が数多く植えられており、
134種類の桜を一度に見られるところは中々ありません。

料金は無料ですので、1回目は道の左側、2回目は道の右側と行かれる方もおられます。

是非、この機会に造幣局の桜の通り抜けに行かれてみては如何でしょうか!

尚、駐車場はありませんので、公共交通機関でのお出かけをお勧めします

また、禁止事項がありますのでご注意ください。

・会場内での飲食・喫煙の禁止
・自転車での入場の禁止
・ペットの入場の禁止
・日傘、自撮り棒の使用の禁止

となっていますのでご注意ください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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