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梅雨時期は連日雨が続くため、部屋の湿度が高くなってしまいます。
気づけば押し入れの中や壁紙などにカビが発生していた人も多いのではないでしょうか。
今回は、エアコンや除湿機を使った室内の除湿対策をご紹介いたします!
 

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部屋に湿度が溜まる原因

人間が快適に感じる湿度は50~70%と言われていて、梅雨時期の湿度平均はおよそ78%にも上ることから、梅雨時期に不快感を感じる人が多くなります。

また、湿度が70%を超えることで、ダニやカビの生育が早くなるため、身体が痒くなったりカビが発生する原因になります。

梅雨時期は雨である日が多く、カラッと晴れ渡る日が少ないため、たとえ部屋を閉め切っていても玄関や換気扇などから外の湿度が室内に侵入してきます。

また、換気を行わないこと自体が湿度を上げてしまう原因になるため、梅雨時期に室内の湿度が高くなってしまうのは仕方がないと言えます。
 

梅雨時期に試したい!除湿機とエアコンを使った湿度対策

梅雨時期の6月と言えば、正直エアコンを付けるか悩ましいですよね。

天気の変化が激しい山間部などにお住まいの方は、部屋干しや室内の湿度調整のために除湿機を購入している方も多いですが、エアコンと除湿器を使って室内の除湿対策を行うにはどうすれば良いのでしょうか。
 

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エアコンで室内の除湿対策を行う

エアコンには冷房機能以外に除湿機能も備わっているものが多く、上位機種になると冷房除湿再熱除湿弱冷房除湿などの機能から、室内の湿度を下げることができます。

エアコンを付けるか悩む室温だった場合は、エアコンのドライや除湿機能を使えば、室温は下げずに室内の湿度だけを下げることができます。

梅雨時期に多くなる部屋干しをした時や、入浴後など室内の湿度が高くなった際に除湿することで、室内の湿度を快適な状態に保つことができます。
 

除湿機で室内の除湿対策を行う

除湿機には、コンプレッサー式とでデシカント式・ハイブリッド式の3種類があります。

コンプレッサー式

エアコンの除湿機能と同じように、熱交換機で集めた空気を冷却器で冷やして結露させ、湿気を空気に替えて除湿することができます。
気温の高い季節に除湿能力を発揮しますが、冬場など寒い時期にはあまり除湿機能を期待することはできません。

 

デシカント式

ゼオライトと呼ばれる乾燥剤に空気中の水分を吸着させることで除湿します。
ヒーターを使用して集めた水分を気化させるため、電気代が高く付く以外に、室温が高くなります。

 

ハイブリッド式

コンプレッサー式とデシカント式の構造を組み合わせたタイプですので、夏場はコンプレッサー式で除湿し、冬場はデシカント式で除湿することができます。
通年使えるメリットがある一方、両方の機能を兼ね揃えているため、本体が大きくて価格が高いというデメリットがあります。

これらの除湿機は、
部屋干しをした時はもちろん、入浴後の脱衣所の除湿など室内の除湿にも効果的です。
除湿能力が高いので、風通し良く干しておけば布団もある程度乾燥させることができます。
【参照】 除湿機の種類と選び方、種類別のメリット・デメリットと口コミ

最後に

梅雨時期は室内の湿度が70%を超えるため、カビやダニが繁殖しやすくなります。

部屋干しをした時や入浴後などはこれ以上に室内の湿度が高くなってしまうため、エアコンの除湿機能や除湿機を使用して室内の湿度を調節するようにしましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
こちらも参考にしてください。
ハイブリッド除湿機の仕組み・説明とメリット・デメリットと口コミ
 
 

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