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節分の時期が近づいてきましたが、
節分は運気の変わり目であることは意外としられていません。

運気の変わり目と言われる理由と運気を高める方法をご紹介します。

今年は、運気を高めることを意識し節分を過ごしてみましょう。
 

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目 次 ーお好きなところからお読み下さいー

「節分は運気の変わり目」と言われる理由

二十四節気では
節分は実は一年に4回あります。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日です。

この言葉は季節が分かれる時の二文字から出来ています。
そのため季節が変化すると言われる前の日がそれにあたります。
 

その中でも立春は一年の始まりと言われとても大切な日です。
 

一般的(太陽暦 グレゴリオ暦)には、
一年の終わりが大晦日でお正月は一年の始まりとなっていますが、
 

「風水的」「四柱推命」「方位学」などでは立春が一年の始まりで
その前の日「節分」がいわば大晦日になるわけです。

干支も元日に変わると思っておられる方が多いですが、
本当は、立春で干支は変わります

そんな一年の終わりの日に
一年分の邪気を払い、新しい一年を迎えましょう

 

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運気を高める方法

この日に行う事といえば、
豆まき、恵方巻を食べる、邪気よけに柊、鰯を飾るなどですが、

ここで重要なのは「豆まき」です。
豆は魔滅に通ずるのです。

子供の頃は、少し恥ずかしかった豆まきですが、
「鬼は外、福は内」と豆をまけば良い訳ではありません。

これが運気を左右する大事な行事であるというのは余り知られていません

本来、豆をまく人は「家長」と「厄年の人」と言われています。
子供ではなく、家長が豆をまくものだったのです

厄年の人もそうでない人も、
運が良くないなと思う人は運気を切り替えるチャンスですのでぜひ豆まきを
真面目にやってみましょう。

 

まずはです。

早めに購入して神棚がある場合は神棚にお供えして神様の力を分けていただいておきましょう

神棚がない場合は北や西を背に南や東をむけて保管しておきます。
これは仏壇や御札を張る方向と同じです。
 

市販の豆はすでに炒ってありますが、
もう一度ご自分の手で炒りなおすということがポイントです。

炒るは射るに通じて鬼、すなわち邪気や悪い気を祓う力がアップします
 

節分とは一年のうちに身体についた厄を落とす日でもあります。
また、季節の変わり目に入り込もうとする邪気を祓う日でもあります

それらをはらって良い運気や福を招きいれる為には
招き入れる家が汚れていてはいけません。
念入りに掃除をしましょう。

特に、鬼門と呼ばれる「北東の角」をキレイにすると
災いを防ぎ運気を高めることが出来ます。
(金運もアップしますよ)

出来れば、節分の夕方から立春の昼頃まで
お酒」「お米」「」を小皿に入れ置いておきましょう。

 

キレイに掃除された家には福や良い運気も入りやすくなります
 

豆を撒く前に神社にお参りに行きましょう。
穢(けが)れを祓い落としてもらうのです。
特に御祈祷等は要りませんが、何か一つ身に着けているものを納めてきましょう

自分の分身として物を手放すことによって
厄が落ち悪い運気を一掃する準備をするのです

 

鬼や邪気は夜行性ですので豆を撒くのは夜です。
 

家族のいる方は外から家族が帰って来て全員そろってからにしましょう。
また、豆まきをするときは浄化作用のある白い服や白い小物を身に付けましょう。
 

豆まきの方法ですが、まず全ての窓を開け放ちます
寒いですが我慢です。
 

掃除でもぬぐいきれなかった悪い気や邪気やマイナスの物を
全て家から外へ送り出すのです

そして、鬼や邪気は大きな音が苦手ですので
鬼は外を大声で言いましょう。

福は内の回数を多く言うのもポイントです。

中国では節分に爆竹を鳴らして邪気を祓います。

そして、言い終わって豆を撒いたらその窓はすぐに閉めます。

鬼や邪気が戻ってこないうちに閉めるのです。
 

そして、撒き終わったら最後に力のある豆を食べ体に取り入れる事によって、
邪気払いと共に、病や悪い物に体の内側から勝つイメージをします。
 

その日はもう外出はせずに家で家族とゆっくりと過ごし、
新しい一年を迎えましょう。

 

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

子供の頃は父が帰宅後大声で叫ぶので非常に恥ずかしく思っていた節分の豆まきですが、
理にかなっていたんだと改めて思います。

イベントとしては地味な「節分」ですが、意外と重要な日だったんですね。
 

ちなみに「恵方巻」は関西から始まった新しい風習です。

節分の日は、いつもより早く帰って豆まきをし
皆で恵方巻を食べるというのもいいですよ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

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