
夏は高温多湿の日が続き、身体が体外の気温に適応しようと、体温を調節するために汗をかき易くなります。 また、冷房のきき過ぎや食中毒が原因で、お腹を壊して、下痢をしたり、嘔吐したりし、脱水症状を起こし易い時期です。 また、意外に思われるかもしれませんが、冬も脱水症状を起こし易いです。 冬は乾燥しがちで、粘膜にウイルスがつき易く、いろいろな感染症にかかり易くなります。 中でも、かかり易いのはウイルス性の風邪や胃腸炎です。 大人にとっては軽視しがちな病気が、赤ちゃんにとっては嘔吐や下痢に繋がるのです。 重度化する前に赤ちゃんの脱水症状を改善できるよう、赤ちゃんの身体に出る脱水症状のサインと脱水の対処対...