「寒中見舞い」って聞きなれないですよね。 今は、喪中とかでなければ、出す人はほとんどいなくなりました。 本来、暑い時期は「暑中見舞い」寒い時期は「寒中見舞い」と季節ごとに相手のことを思い「お元気ですか?」と手紙を書いていました。 寒中見舞いは、時期的にお正月明けに出しますので、喪中の時は新年のあいさつの欠礼なども書いていました。 それが残り、現代は、喪中はがきの代わりのような役目を持っています。 先方の様子伺いなので、元々喪中はがきほど形式的なことはありませんが 現代では、喪中はがきの代わり的な要素が強くなってきていますので注意も必要です。...