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寒い時期の暖房はどうされていますか?
温水ルームヒーターというのも選択肢に入れてみませんか?
温水ルームヒーターの仕組みや、メリット・デメリット、口コミ・評判をまとめてみました。

暖房器具といえば、エアコンや石油ストーブ、ファンヒーターと様々でしょうが
各々にメリット・デメリットがあります。賢く使って、寒い時期を乗り越えましょう。

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温水ルームヒーターの仕組み


温水ルームヒーターは、室外機(熱源機)と室内機があり、
室外の熱源機がボイラーとなり温水を作り、それを室内機に引き込み風を当て温風を出すという仕組みです。

セントラルヒーティングのパネルに風を当て温風を作り出しているイメージで、
それを効率的にしたものが温水ルームヒーターです。

温水といっても、循環式で管の中の水は不凍液を使っています。

熱源機で作られる温水の温度は80~90℃くらいで、室内機の吹き出してくる温度は60~70℃程度です。
ファンヒーターのような熱風はではないので安全です。

室内機から噴出される風は6~8m先まで届き、しかも吹き出し口が下に有るため足元から部屋全体を暖めます。

室内機の取付ホースは「コンセント式」なので、夏場など不要なときは片付けることができ、部屋を広く使えます。

温水ルームヒーター熱源は、「ガス」と「灯油」があり、
「ガス」の場合、熱源機は給湯器と兼用タイプもあります。
 

温水ルームヒーターのメリットとデメリット

温水ルームヒーターのメリット

温水ルームヒーターのメリット
・室外機(熱源機)で温水を作るのでエアコンなどのように外気温に左右されにくい。

・室内で燃焼しないので空気を汚しません

・熱風でないので、安全、室内が乾燥し過ぎることはありません

結露はほとんど出ません

・室内で燃焼しないので安全性が高い(安心してタイマー運転ができる)

・室内機は持ち運びができ、温水コンセントに差し込めばどこの部屋でも使えます。

足元から温めるので、部屋の隅々まで温かくなります

・室外の熱源機で燃焼するので、室内は静かです。

・室温が設定温度以上になるとファンが止まるタイプもあります。
 温水の輻射熱(ふくしゃねつ)で室内を暖めます。(オイルヒータ―と同じです)

・使わないときは、取り外しが出来ます。(部屋を広く使えます)

温水ルームヒーターのデメリット

温水ルームヒーターのデメリット
・設置に工事が必要です。
 熱源機の設置と温水コンセントをつなぐ工事が必要です。
 賃貸では条件的に難しことが多いです。
 マンションの場合も同様で、熱源機(給湯器兼用タイプ)を替えても
 室内の温水コンセントとの接続が難しいようです。

・立ち上がりが遅く、温まるまで時間がかかります。
 循環式の水が温まってから温風が出るの温風が出るまで数分かかります。
 タイマーを利用し事前にスイッチが入るように設定しておくと便利です。

・熱源機で温水を作り室内機に送るので熱効率が悪い。

・エアコンの電気代や石油ファンヒーターの灯油代と比べると料金が高い。
 ガスタイプも灯油タイプにも共通して言えます。
 ガスの場合、地域によって料金設定が違うので要注意です。
 寒冷地では、冬のガス代が安くなる地域や、ガス代の上限が決まっている
 ところもあるみたいで、その場合都市ガスなら安くなるケースもあるみたいです。
 また、「プロパンガス」は都市ガスや灯油よりかなり高くなります。

・認知度が低い
 家電量販店などにはおいていないことが多いです。ですので、
 中々実物を見る機会がありません。
 近くのガス会社に相談するかガスのショウルームに出向くのが確実です。

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温水ルームヒーターの評判・口コミ

・「一番いいのは、広いリビングが温まるのが早いこと。7~8m先まで温かい風が
  届きます」

・「窓の結露を見ることがほとんど無くなりました。乾燥が少ないせいか、
  肌のかさつきや喉のイガイガも無くななりました」

・「灯油をいてる手間がなくなり、手が汚れなくなったのが嬉しいです」

・「電気エアコンのモワッとした風とは違い、ホンワリとしたまろやかな暖かい風が心地いいです」

・「部屋の中で燃焼していないので、小さな子供がいても安心して使えます」

・「リビングが心地よい暖かさなので、家族で一緒にいる時間が長くなりました」

・「足下が暖かいので、冷え症の私には助かっています」

・「部屋の乾燥が少ないせいか、加湿器がいらなくなりました」

・「部屋の中で燃焼しないので、灯油の臭いもなく空気がきれいなのが嬉しいです」

・「石油暖房器具で感じていた、息苦しさがなくなりました」

・「風邪をひきにくくなり、病院に行く回数が減りました」

また、こんな節約のお話もありました。

「単体でも充分暖まるけど、エアコンと併用した方が光熱費は安くなります。これは意外ですが、本当の話しです。
両方を弱で運転すると効率良く部屋が暖まります。足元は温水ルームヒーターが、空間はエアコンが保温と役割分担するので上手く使えばお得です」
「給湯器の設定温度は、循環するお湯の温度を設定するのですが、その設定温度以上には室温が上がることはありません。
しかし、現実に熱すぎると温水ルームヒーターに内蔵されている温度調節器により、ちょうど良い温度に調整してくれます。
低い温度設定では低いままなので、循環中に温水は冷めて、なおぬるくなります。
温度調節は高めに設定しておきましょう。湯温が高ければ、高性能の温水ルームヒーターを付けたような効果が得られます。」

悪い口コミや評判は、色々と探してみましたが、ほとんどありませんでした。
ただ一点!
「ランニングコスト」のことだけです。
どうしても、室外機で温めた温水を室内に引き込むので、熱効率が悪くなります
機能上やむを得ないのですが、やはりネックとなっているみたいです。

地域によって、ガス代の料金体系が違うのですが
その地域での一番有利な料金体系で

1ヶ月の最高のガス代(キッチンやお風呂なども含む)は、
やや寒冷地の方で 20,000円~25,000円
寒冷地の方で   30,000円~35,000円

でした。(ただし、北海道は含んでいません。)

当然、家の大きさや使い方によって変わると思いますが目安にしてください。
詳しくは、地域のガス会社にご相談ください。

<参考例>
延べ床面積50坪くらいで、そこそこ寒冷地。
気候によっては4月上旬も暖房を使用します。
アルミ複合樹脂サッシ使用です。
ガスコンロは三口です。
お風呂は毎日、エコジョーズ使用。
ガス式温水ルームヒーター、合計3台使用しています。
エアコンは冬期間使用していません。
床暖房はありません。

大人3人で住んでいますが、平日の日中は毎日一台だけ使用。
夕方~夜間にかけてと週末は、二台使用。
一番寒い時季、1月下旬から2月の上旬は、夜間と週末のみ三台使用します。

以上の条件です。

ガス会社と、「家庭用セントラルヒーティング契約」を結んで利用しています。
一般の都市ガス契約と違い、暖房が必要になる時期の半年間、10月から4月までの期間だけ、料金がかなり安く設定される契約です。

昨年11月から今年4月までの使用料金を見てみましたが、11月は約8,000円でした。
12月 約17,000円
 1月 約22,000円~23,0000円
 2月 約22,000円~23,0000円
 3月 約20,000円
 4月 約15,000円
でした。

1月・2月は、約210立米使用でした。

ただし、ガスの温水ルームヒーターは快適ですよ。
うちは洗濯物が毎日山のようにあります。
冬期、外に干せない時は家の中、居間に隣接するサンルームに干すのですが、結露は全くありません。
むしろ、洗濯物を干さないと加湿器が必要になるくらいです。
灯油ファンヒーターや電気の温水ヒーターと違って、ソフトで温かい風が出ます。
取り外しも簡単なので、使用しない時期に片付けられて邪魔になりません。

引用元:「教えて!goo」 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7653742.html
 

まとめ

如何でしたか?

まとめると

メリット
1.屋外の熱源機で燃焼させるため、室内の空気を汚さない。
2.室外の熱源機で燃焼させるため、静かで安全
3.熱くなりすぎない約60~80℃の温風のため安全
4.結露が少なく、乾燥し過ぎることもないので安心
5.使わない時は取り外しができる。

デメリット
1.ランニングコストがかかる。
2.設置工事が必要で、マンションや賃貸では難しい。
3.認知度が低い

などが挙げられます。

ガス料金については、地域によりプラン設定が違いますので
ガス会社のプランなどをよく知り、賢く使うと重宝できるようです。
お近くのガス会社に概算を計算してもらい、契約プランや機器を相談されるのも方法です。

エアコンの暖房が苦手とか灯油暖房器具を使いたくない人は、是非、検討されては如何でしょうか?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 
 

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