ハイブリッドヒーター

ハイブリッドの時代ですねぇ・・・暖房器具にもハイブリッドのものがあります。
ハイブリッドと言えば「省エネ」のイメージが強いですが、
本来、ハイブリッドとは、「異なるものを組み合わせる」「複数の方式を組み合わせる」という意味です。

例えば、「電気とガソリン」「電気とガス」のように異なる方式を組み合わせ、より良いものを創ることを言います。

そして、暖房器具にもハイブリッドがあります。
今回は、このハイブリッドヒーターについてご紹介します。

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ハイブリッドヒーターとは?

暖房器具のハイブリッドとは、
「省エネ」を目的にしているのではなく、「快適性」を目的に造られています。

暖房器具には各々特性があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
そのデメリットの部分を補うために、違う方式を取り入れ作られているのが「ハイブリッドヒーター」です。

現在のところ「ハイブリッドヒーター」は、
暖かくなるまで時間がかかるが燃費の良いものや部屋全体を暖めるものと、
直ぐに暖かくなるが、燃費の悪いものや部屋全体を暖めるのには不利なものなどの組み合わせが主流です。

考え方は、前者が部屋を暖めるまでの間、後者で暖を取っておいてもらおうということです。
例えば、

  1.「石油ファンヒーター」と「セラミックファンヒーター」
  2.「石油ファンヒーター」と「遠赤外線ストーブ」
  3.「オイルヒーター」と「パネルヒーター」
  4.「オイルヒーター」と「セラミックファンヒーター」

などがあります。

いずれも、前者(左側)は暖まるまで時間がかかるが部屋全体を暖めるもので、
後者(右側)は直ぐに暖まるが部屋全体を暖めるには不利
なものです。

ハイブリッドヒーターの説明

では、具体的どのような商品があるのでしょうか?
(管理人の独断で、よく見るものを選んでいます)

前章の1番

株式会社トヨトミ(1952年創業)

「石油ファンヒーター」と「電気セラミックヒーター」のハイブリッドヒーター
左下の写真

<概 要>

・セラミックヒーターが3秒点火で温風が吹き出し。
・石油暖房3.2kwと電気暖房0.8kwで4.0kw相当のハイパワー運転。
・灯油切れた時に電気単独運転で給油までの暖房を補助します。
・電気単独運転、灯油単独運転が可能。
・エコモードを設定すれば、室温が設定温度以上になると灯油を消火し暖まりすぎを
 防ぎ、電気暖房で急激な室温の変化を抑え、灯油の消費をセーブします。
・人感センサーで運転切替をして切り忘れ防止&灯油節約。
・3年保証。
・前シーズンの残り灯油が使えるバーナーだから経済的。
・エコバーナーが自動的にバーナー内をお掃除。
・楽々ロック、こぼれま栓のダブル火災予防構造。

前章の2番

日本エー・アイ・シー株式会社(1985年創業)

「石油ファンヒーター」と「遠赤グラファイトヒーター」のハイブリッドヒーター
右上の写真

<概 要>

・特許技術「遠赤グラファイト」搭載だから、0.2秒ですぐに発熱!
・2種類のヒーターで効率良く暖めるハイブリッドモード
・すぐに暖まりたい時に使えるグラファイトモード
・広範囲を暖める温風モード
・暖房出力は最大で4.56kwのハイパワー!
・起床前や帰宅前にセットすると便利なONタイマー機能
・「ハイブリッドモード」「グラファイトモード」と「温風モード」の3つの
 運転モードを搭載

※「グラファイトヒーター」とは
原理はハロゲンヒーターと同じ電気ヒーターですが、
黒鉛を発熱体としており、点灯やピークまでの立ち上がりが早いのが特徴です。
また、遠赤外線の方車両が多く体の芯から暖まります。
デメリットとしては、消費電力が高く直接身体に当てて暖まるワンポイント的な暖房器具です。

前章の3番

株式会社 ディンプレックス・ジャパン(1997年創業)
グレン・ディンプレックス社の日本法人で
グレン・ディンプレックス社は、1973年にイギリスの電気暖房機器・リーディングブランドであった
ディンプレックス社をグレン・エレクトリック社が買収しアイルランドで設立。

「オイルヒーター」と「パネルヒーター」のハイブリッドヒーター
左下の写真

<概 要>
・オイルヒーター ふく射熱ヒーターのコンビ。10分後には、ほぼ100%の稼動を可能
・急いで暖めたい時にはふく射パネルヒーターとオイルヒーターを併用
・室温が安定したらオイルヒーターのみを稼動させるなどの使い分けが可能
・空気を汚さない。
・24時間デジタルタイマー機能付・
 1度設定すれば、お好みの時間に自動でオン/オフになります。最大4パターンまで登録可能
・適用畳数目安:3~8畳
・消費電力 1000W(パネルヒーター:550W/オイルヒータ:450W)
・原産国:英国
・保障期間:3年

前章4番

ドイツD.B.K社
(世界で初めてオイルラジエターヒーターを開発したドイツの会社)

「オイルヒーター」と「セラミックファンヒーター」のハイブリッドヒーター
右上の写真

<概 要>

・空気を汚さない自然対流とふく射熱を利用したクリーン暖房
・タイマー運転、手動運転、一時停止の切替が簡単に出来る3ポジション式の24時間ON/OFFタイマー付
・放熱フィン数:10枚
・消費電力:1300W
・ファンヒーター消費電力:750W
・電力切替:強1300/中800/弱500W
・適用畳数:4~9畳
・保証期間:1年間
・サーモスタット機能、温度過昇防止装置、転倒時電源遮断装置付
・ファンヒーターとオイルヒーター併用の場合には、ファンヒーター(750W)+
 オイルヒーター(500W)=最大出力(1250W)となります
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ハイブリッドヒーターの口コミ

1番 株式会社トヨトミの口コミ

13畳のリビングで使用。結構温かいです。
臭いについては、多少は臭います。不快ではない程度です。
立ちあがりはいっきに暖めたいのでハイブリッド運転。
上から下から温風が出てきてすぐに温まります。
23時以降はECOモード(灯油を節約)暖かくなったら電気だけに。
昼間は灯油のみで。
ちょっと面倒ですが。ボタンでかんたんに設定できます。
油切れのとき、電気だけでは物足りないものの熱風はでるのでそれなりに使えます。
ストーブにハイブリットが必要か、と思われたが寒い朝は、石油ファンヒーターが着火するまでの間、
電気ストーブで補う製品で、又人感センサーで人の動きが無い場合は停止するシステム搭載しており燃料の無駄使い防止した製品。
灯油の匂い…? 全く気になりませんけど…
今まで使っていた、コ○ナさんのファンヒーターが臭過ぎたのかなぁ…
それより私が嬉しいのは…
電気代をかける事なく!更に、古い灯油も使える事ですな! まぁ…電源入れたら、直ぐにヒーターの電源は消しますが(無駄な電気は使わない)
現在、ダ○ニチさんのストーブも在りますが…
灯油の減りは、仕方ないとして… 電気代がかなり掛かるのには、とても驚いた!!
そのてんこのファンヒーターは、電気も灯油も掛からないので、灯油タンクが小さい以外は満足です。
壊れたファンヒーターに何万円もかけて直すよりは、こちらのファンヒーターを進めます。
追伸、私はレビューを全く書きませんか、今回は、納得したので久しぶりに書きます。

2番 日本エー・アイ・シー株式会社の口コミ

石油ファンの温風吹き出しで室温を上昇させて,その後は,石油ストーブとして青色の燃焼が続き室温を維持するというイメージです。
温風だけでは,気持ち悪く感じることがあるので,気に入っています。
この製品は、アタリ ハズレがあるのか2年目から不都合が出始める
機能 その他は問題ないのだが、あったまった状態での燃焼のにおい
モニター音が小さくなる(基盤の不良)などのマイナートラブルがたえない。
他の方も同じようなトラブルがあるようだ。
今後アラジンの石油ストーブは買わないことにする。

3番 株式会社 ディンプレックス・ジャパンの口コミ

乳幼児がいるため愛用しています。
やけど、火事、空気の汚れ心配がないのがいいです。
(以前、電気ヒーターでヒヤリとした経験があります…。)
あたためのパワーやスピードはあまりありませんし、電気代が気になりますが、安全と安心にはかえられません。
鉄筋コンクリート6畳の部屋にコレ1台で寒くない程度だったらと思い購入しました。
が、寒いです!冷え込む日など、どんなに待ちつづけても部屋の温度が上がりません(T_T)
この機種は、表面がパネルヒーターで裏面がオイルヒーター(熱気は上から排出)ですが、
サーモが故障してパネル側の温度が上がりきらない話を耳にしてましたので、壊れてんのかな?と思い、
表面温度を調べるために非接触の温度計を購入しました(わざわざ)。
で、調べてみると・・・。結構場所によって温度にバラつきがありましたが、
表のパネルヒーター側で65℃~90℃、裏のオイルヒーター側で70℃~105℃!でした。・・・裏の方が熱いとは思わなかった。
(参考までに)
でも、パネルヒーターでも90℃あるのでサーモスタットの故障は考えられないです。
南関東にて1月下旬~2月中旬頃の冷え込む時期でも、夜中に室温が10度を下回らない事は確認しました。
しかし、この部屋は電気製品がやたらと多いので、その熱の影響もあります。
空気が汚れずのどにやさしい事で購入に踏み切ったのですが・・・
メーカーページでは3畳~8畳適用となっていますが、
この1台で4畳半以上の部屋を暖かいと思えるまで暖められる様な効果は期待しない方が良いと思います。
あくまで補助的な暖房器具としての使用目的と考える商品ではないかと思います。
9畳の部屋では、エアコン・ホットカーペットと併用して、
つけていると空気が安定して、エアコンの温度を2℃程
低めに設定できるかな、または強⇒弱に出来るかな、
といった程度です。
エアコンを消してしまうと、寒いです。
また、6畳の部屋では、恐らくつけないよりはきっと
暖かいんだと思う・・・・といった状態でした。
※いずれもパネル・オイル両方作動、サーモスタットMAXで使用
エアコンのような暖め方ではなく、ふんわり部屋全体を
暖かくしたいという気持ちは適いませんでした。

4番 ドイツD.B.K社の口コミ

6畳洋室で使っています。
温まりは遅く、若干パワー不足?とも思いますが・・・
それでも、寝る前1時間からセットしておけば問題ないし、起きる1時間前にセットしておけば暖かく目覚めることができます。
ドイツ製なので、スイッチが最初分かりずらいですが、慣れれば問題ありません。
6畳の部屋と、10畳、12畳の部屋で使いました。
6畳は十分に暖まり、10畳以上は暖まりきりませんでした。
他の方も言っているように、
異臭はありません。動作音は静かです。
2時間ほどで、8~9畳までは暖めると思います。
それ以上の広さの部屋だと、
部屋全体を温めるのは無理だと思います。
タオルハンガーとキャスターが付属しています。
他の方のレビューを見ていると、
キャスターが割れた報告がありますが、
確かに、この製品についているキャスターの固定パーツは、
安定するくらいまで、装着する部分のネジを締め過ぎると割れそうだし、
説明書通りに、ネジを締め過ぎないとキャスターは不安定感があります。
(説明書にはネジを締め過ぎないように、
 と書かれていますが、どの程度締めればいいのかわかりにくいです)
キャスター周りの不安感でタオルハンガーもやや不安定感があると思います。
タイマー周りはシンプル故に丈夫そうで良いと思います。
以前はアーモンド色の部分が、黒の物(旧型)ファン無し。を使用していました。
個体差あるのか、新品だからか、分かりませんが。めちゃくちゃ静かになりました。
以前は、耳をすませば動いている音は確認出来ましたが、改善されてます。
黒でも、静かですが。あと、サーモスタットの設定が以前は4でいつもの温度になったのに対し、
新型は3でいつもの温度位になります。後、セラミックファンは、付いていない物を買うより、数千円でファン付きが買えるなら、
ファン付きをオススメします。
後、ゴムキャスターに変更したのは少し嬉しいですね。
肝心のキャスターの取り付け金具がわやい(もろい)。いかにも下請け部品的。しっかり固定され難いため
手押しでスムーズに移動しない。

まとめ

如何でしたでしょうか?

簡単に4機種をまとめてみましたが、少しでも参考になりましたでしょうか?

部屋をしっかり暖めるのなら、1番と2番の石油ファンヒーターとのハイブリッド
暖まった部屋を維持するなら、3番と4番のオイルヒーターとのハイブリッドが良さそうです。

元々、オイルヒーターはふく射熱で暖めるので、部屋全体を暖まるまで2時間位かかります
その反面、部屋の空気を汚さないとか結露が少ないという利点もあります。

あなたにあったハイブリッドヒーターを選んでください。
最後にもう一度言いますが、ハイブリッドヒーターは、決して光熱費が安くなるのもではありませんからね。

また、2番4番の口コミでは、故障や破損の報告もいくつかありました。

管理人の私見ですが、
部屋全体を暖めるのなら1番
エアコンなどとの併用ならば3番が良いかと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
こちらも参考にしてください。
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