※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

季節を問わず、浴室はカビが発生しやすい場所です。
特に湿度と気温が高くなる5~9月はカビが発生しやすく、放置するとカビそのものを取り除くのが大変になってきます。

そこで今回は、浴室の天井・壁・ドア・椅子などを簡単にカビを根ごと死滅させる掃除方法掃除する方法をご紹介いたします!
 

スポンサーリンク
  
 

浴室のカビを根ごと死滅させる掃除方法

カビは菌糸と呼ばれる糸を根のように張って繁殖するため、スポンジなどで表面のカビだけを取り除いても、すぐに繁殖してしまいます。

また、一度繁殖すると胞子を飛ばして浴室だけでなく、脱衣所などにもカビが繁殖してしまう原因になるため、カビを見つけたら早急に掃除する必要があります

カビ掃除で最も重要なのが、塩素系漂白剤を使用してカビの菌糸ごと死滅させることです。

以下で作り方を紹介するキッチンハイター+片栗粉手作りカビ取り剤は、市販のカビ取り剤では垂れ落ちてしまう壁や天井などに使用すると、しっかりカビを包んで死滅させることができます。
また、市販のカビ取り剤より漂白剤の濃度を濃くすることができるので、ガンコなカビにも効果的です。

≪手作りカビ取り剤の作り方≫

料理などで使用する「水溶き片栗粉」を作る要領で、使い捨てできる容器に片栗粉とキッチンハイターを加えてよく混ぜます。
使う場所によって、キッチンハイターを加えるなどして濃度を調整してください。
使用する時は、使い捨て手袋などをはめた手で直接すくい、カビに湿布していきます。

それでは、手作りカビ取り剤と市販のカビ取り剤を使用した浴室のカビ掃除のやり方を、一緒に見て行きましょう。
 

スポンサーリンク

 

浴室の天井

天井は手が届きにくいので、ほとんど掃除していないご家庭も多いのではないでしょうか。
手が届かない天井は、クイックルワイパーなどの柄の長いハンディモップを使用してカビ取りをしていきます。

≪浴室の天井のカビ掃除の方法≫

1. ハンディモップにキッチンペーパーをセットし、そこに市販のカビ取り剤をスプレーします

2. 浴室の奥から出入り口にかけて、1を天井に押し当ててカビ取り剤を塗っていきます

3. 30分~1時間放置します

4. ハンディモップにキッチンペーパーを3枚程度セットし、水に濡らします

5. 浴室の奥から出入り口にかけて、カビ取り剤を拭き取るように動かします

6. 2~3回程度繰り返します

7. 最後に乾いたタオルや雑巾などで水気を拭き取ります

 

浴室の壁

最近の浴室は壁や床のカビが発生しにくいよう加工されていますが、タイルを使用している浴室などではタイルの目にカビが発生しやすく、隙間にカビが入り込んで繁殖しているためとてもガンコです。
そのため、浴室の壁のカビ取りには、先ほどご紹介した手作りカビ取り剤を使用します。

≪浴室の壁のカビ掃除の方法≫

1. 壁の水アカや石鹸カスなどを先に取り除いておきます

2. 手作りカビ取り剤を、壁に発生したカビに直接すり込むように塗ります

3. 5~10分程度放置し、お湯で洗い流します

 

浴室のドア

浴室のドアのパッキンにはカビが発生しやすく、隙間にカビが入り込んで取りにくいため、こちらも先ほどご紹介した手作りカビ取り剤を使用します。

掃除のやり方は壁と同じで、すり込むようにカビ取り剤を直接塗っていきます。

隙間に入り込んだカビが頑固な場合は、使い古しの歯ブラシでこすりながらお湯で、カビ取り剤を洗い流しましょう。
 

浴室の椅子

浴室用の椅子の滑り止め部分や、プラスチックのつなぎ目などにはカビが発生しやすく、普通にカビ取り剤をスプレーしただけでは落とすことができません。

発生したばかりのカビの場合は、市販のカビ取り剤をスプレーしてラップでパックしておくことで落とすことができます。

しかし、頑固なカビの場合は、手作りカビ取り剤を使用してカビ取りをしていきましょう。
 

まとめ

浴室のカビ取りは、しっかり菌糸ごと死滅させることが重要です。

市販のカビ取り剤を使用することで、軽いカビは死滅させることができますが、ガンコなカビには手作りカビ取り剤を使用することで、より効果的にカビを掃除することができます。

浴室のカビにお悩みの方は、今回ご紹介したカビ掃除のやり方を参考にしてみてくださいね

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
こちらも参考にしてください。
風呂の掃除方法、排水口や浴槽・ドアなどを簡単に綺麗に掃除する方法
 
 

スポンサーリンク


 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事