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梅雨が明けると、本格的な夏がやってきます。
毎年、天気予報で「猛暑日」と聞くようになり、外出が億劫になる方も多いと思います。
でも、「梅雨の間に、なかなかお出かけできなかったから、これから赤ちゃんと一緒にたくさんお出かけしたい!」と、夏を楽しみにしているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、外出する時の赤ちゃんの暑さ対策や注意点、また、服装や水分補給について、紹介していきます。
 

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外出する時の赤ちゃんの暑さ対策や注意点

赤ちゃんと外出する方法は
1.ベビーカー
2.抱っこ紐
3.車

が多いですよね。
これらの方法で赤ちゃんと出かけるときの、各々の暑さ対策と注意点をご紹介します。

1.ベビーカーで外出するときの赤ちゃんの暑さ対策

近所や公園に出かけたり、目的地で広げて使ったりするのに便利なベビーカー。
赤ちゃんも景色を見られるので、夏もベビーカーを使いたいお母さんは多いと思います。

気温が高い晴れた日でも、ベビーカーのサンシェードを下ろせば、赤ちゃんは日陰に入るので涼しそうな印象がありますが、実はそんなことはありません。

ベビーカーは地面に近いため、照り返しや熱を受けやすく、ベビーカーの中は思っている以上に暑くなるのです

すぐにできる対策や便利なグッズをみていきましょう。

・午前中にお出かけする

午前中は日差しが弱く、地面もまだ熱くなっていないので、熱の影響を受けません。
お母さんと赤ちゃんの都合があえば、一番簡単な対策ですね。

・日陰を通る

日なたと日陰の地面の表面温度は、なんと20度も差があると言われています。
できるだけ日陰を歩いたり、立ち止まる時は日陰に入ったりしましょう。

・ハイシートタイプのベビーカーを使う

地面に近いほど暑いので、高さのあるハイシートタイプのベビーカーを使うことで、ベビーカー内の温度を下げられます。
天候条件によりますが、2度も差が出ることがあるそうです。

・保冷シートを使う

保冷ジェルのシート接触冷感素材のシートがあります。

保冷ジェルのシートは、前もって冷やす必要がありますが、冷やす時間やジェルの量を調節して、冷たさをコントロールすることができます。

接触冷感素材のシートは、シート自体がひんやりしているので、冷やし過ぎることがありません。

既にベビーカーを購入したお母さんは、保冷シートを活用するといいですね。
様々な赤ちゃんの保冷シートはコチラから

2.抱っこ紐を使って外出するときの赤ちゃんの暑さ対策

抱っこ紐は、ベビーカーに比べて、赤ちゃんの様子が分かりやすく、また、身軽に動けるのがメリットですよ。

抱っこ紐の暑さ対策は、先述したベビーカーの暑さ対策(午前中に外出する、日陰を通る、保冷シートを使う)と同じです。

抱っこ紐のタイプや赤ちゃんの服装によっては、ベビーカーの保冷シートを兼用できます。

また、

意外に思われるかもしれませんが、ケープを使うのもオススメです。
見た目は暑そうですが、熱を遮るのはもちろん、紫外線から手足や頭を守ることができます。

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3.車で外出するときの赤ちゃんの暑さ対策

遠出に欠かせない車ですが、夏の車内は、冷房をつけないと一気に暑くなってしまいます。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せようと思ったら、車内もシートも暑く、このまま乗せても大丈夫かと心配になるお母さんもいると思います。

まずは、全ドアの窓を全開し、団扇をあおぐように、運転席のドアを5回ほど開け閉めしましょう
これで、車内の熱気が外に逃げます

また、チャイルドシートの暑さ対策にも、ベビーカーや抱っこ紐同様、保冷シートがオススメです。
チャイルドシート専用の保冷シートがあります。

安全面から、チャイルドシートを後部席に装着している車が多いですが、冷房をつけても、暑い車内では、後部席までは冷気がなかなか届きませんよね。
チャイルドシートに保冷シートを取り付けて、熱を直接取り除いてあげましょう

外出する時の赤ちゃんの服装

赤ちゃんの服装は、大人より一枚少なく」と言われていますが、
場所(屋内、屋外)や冷房の有無、時間帯(朝晩、昼)によって調整できるように工夫してあげましょう。

例えば、スーパーの食品売り場は冷房が強いので、ブランケットやレッグウォーマーを持ち歩くといいです。

また、汗をこまめに拭いてあげたり、着替えさせてあげたりすることで、あせもや風邪を防げるので、ガーゼやタオルを多めに準備してあげましょう。

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外出する時の赤ちゃんの水分補給

赤ちゃんは代謝が活発で、汗をいっぱいかきますが、夏は特に汗をかくので、脱水症になっていないかチェックする必要があります。

赤ちゃんのおしっこの回数、ご機嫌に注目しましょう。
回数が少なかったり、なんとなくご機嫌が悪かったり、顔色が悪かったりすれば、脱水症かもしれません。

母乳育児のお母さんは母乳を飲ませてあげましょう。
ミルク育児のお母さんはミルクを持ち歩きましょう。

最近では、給湯器を設置したり、店員さんに声をかければお湯をくれるお店が増えているので、出かける前に、お店の情報を調べておくと、荷物を減らせるかもしれません。

白湯や薄めた麦茶、いっぱい汗をかいた時にはイオン水を飲ませてあげるのもいいですね。
冷たい飲み物はお腹を壊す原因になるので、気をつけてくださいね。

最後に

ただでさえも育児は大変ですが、
夏は赤ちゃんの熱中症や日焼け、水分補給に気をつけないといけず、お母さんの疲れも増すかもしれません。

でも、天気がいい日に、外の景色を見て微笑む赤ちゃんが、その疲れを吹き飛ばしてくれます。
お母さんも赤ちゃんも暑さ対策をして、暑い夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

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