自分に似合うメガネを、どのように選べばいいのか、メガネをかける日は、どのようにメイクすればいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、自分に似合うフレームの形の選び方、フレームの有無やカラーに似合うメイクを紹介します。
毎年、メガネベストドレッサー賞が開催されたり、黒目を大きく見せるカラーコンタクトレンズが流行ったりするなど、メガネやコンタクトレンズで視力を矯正しながら、オシャレを楽しむ時代になりました。
今までコンタクトレンズを愛用していた方の中には、たまにはメガネをかけて、イメチェンしてみたい方もいるのではないでしょうか?
自分に似合うフレームの形の選び方、フレームの有無やカラーに似合うメイクを紹介します。
第1章:自分に似合うフレームの形の選び方
メガネのフレームには、スクエア、オーバル、ラウンド、ウェリントン、ボストン、フォックスなど、様々な形があります。
好きな芸能人がかけているフレームを選んだり、見た目の可愛さやかっこ良さでフレームを選んだりしがちですが、実は、フレームの形には、人によって似合う、似合わないがあります。
フレームの形別に、特徴や似合う輪郭を紹介します。
(1)スクエア
特徴
長方形のフレームで、知的でシャープな印象を与えます。
ベーシックな形なので、年齢や性別を問わず、また、流行に左右されることがありません。
知的な印象を与えるので、ビシッと決めたいビジネスシーン、目上の人と会うシーンなどのコーディネートにオススメです。
似合う輪郭
丸顔(優しい印象を与えがちな丸顔を、キリッと引き締めてくれます。)
(2)オーバル
特徴
楕円形のフレームで、飾らない、ナチュラルな印象を与えます。
顔の印象をあまり変えないので、メガネにとらわれることなくコーディネートができます。
メガネを初めてかける方にオススメです。
似合う輪郭
三角、四角
(3)ラウンド
特徴
角が全くない円形のフレームで、優しく、個性的な印象を与えます。
レトロな服装とコーディネートすると、オシャレへのこだわりを演出することができます。
似
合う輪郭
三角、四角(丸顔の場合、顔の丸みが強調されるので要注意です。)
(4)ウェリントン
特徴
上辺が下辺よりも長い台形のフレームで、落ち着きのある、穏やかな印象を与えます。
1950年代にアメリカで流行したフレームですが、近年、ハリウッドスターや韓国スターがかけていることから再流行しました。
話しかけやすい印象を与えるので、初対面の人と会うシーン、場を和ませたいシーンなどのコーディネートにオススメです。
似合う輪郭
面長、丸顔(大きめのフレームが、小顔に見せてくれます。)
(5)ボストン
(6)フォックス
特徴
両サイドがつり上がったフレームで、キリッとした印象を与えます。
漫画やドラマで教育ママを表現する時に使われることが多いのですが、欧米ではセクシーに見せたい時に使われます。
周囲とオシャレで差をつけたいコーディネートにオススメです。
似合う輪郭
丸顔、三角
第2章:フレームに合わせたメイク
メガネには、フレームがあるもの、ないもの、上半分だけあるものの3種類があります。
また、フレームのカラーはとても豊富で、ファッションのテイストやヘアスタイルにあわせて選ぶことができます。
ノンフレーム(フレームがない)や薄いカラーのフレーム、濃いカラーのフレームに似合うメイクについて、紹介します。
(1)ノンフレーム、薄いカラーのフレームに似合うメイク
フレームがなかったり、フレームが目立たなかったりするぶん、メガネをかけても顔の印象は変わりませんが、レンズの影響で、目が小さく見えたり、平べったく見えたりして、表情がぼやけてしまいます。
- 瞼は、アイシャドウでグラデーションをつける
- アイラインは、リキッドアイライナーで黒目の上を太めに描く
- 睫毛は、マスカラで黒目の上を長めに塗る
と、目が縦に、大きく見えます。
また、表情を明るく、ハッキリと見せたいなら、チークを少し濃いめにつけたり、眉を暗めの色でしっかり描きましょう。
顔全体がキリッと引き締まり、美人な印象を与えます。
(2)濃いカラーのフレーム
フレームが目立つぶん、眉をしっかり描くと、眉とフレームが主張し合って、厚化粧をしているように見えてしまいます。
- 眉は、明るめの色で、薄めに描く
- 唇は、薄いリップカラーでヌーディーに仕上げたり、無色透明のグロスを塗って、ツヤを出す程度にする
と、ナチュラルメイクに見えます。

まとめ
自分に似合うフレームの形の選び方、フレームの有無やカラーに似合うメイクを紹介しました。
鏡に映っている姿は、実際の顔の反転なので、家族や友人に見てもらうのもいいですね。
ブランドメガネは高いですが、ノーブランドのメガネはリーズナブルです。
フレームの形やカラーが異なるメガネを何本か、買い揃えてみてはいかがでしょうか?
その日の気分やシーンに合わせて、オシャレを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。