小学校入学おめでとうございます。
ご両親もお子さんもワクワクしていることでしょう。
しかし、お子さんに小学校1年生になるまでに身につけていただきたいことがあります。
ご両親もお子さんも、小学校に入学して困らないように今から考えていきましょう。
小学校ご入学、おめでとうございます!
ご両親としても、当事者であるお子さんも
小学校1年生になることにワクワクして浮き足立っていることでしょう。
ご両親としては、成長を感じられる素敵な瞬間ですから、
やっぱり楽しみですよね。
しかし、
ご両親としてはぜひ、入学までに教えておき、
しっかりと身につけてもらいたいことがあります。
ご両親もお子さんも、小学校に入学して困らないように今から考えていきましょう。
元気のいい子目指して挨拶が出来るように
幼稚園や保育園に通われているお子さんには、それぞれ挨拶を徹底して教えているでしょう。
小学校でも挨拶の出来る子になって欲しいという思いは同じです。
「おはようございます」「さようなら」と
大きな声で元気よく言えるようにしなければなりませんよ。
小学校1年生になったからと言って、
すぐに机についてお勉強が始まるわけではありません。
新しいお友達も教室にはいて、まず仲良く仲間になることを学びます。
そんな時に挨拶が出来ないと心配になってしまいますよね。
子供らしく元気な挨拶が出来るように、日々の生活から取り組んでいきましょう。
きっと、お子さんもどんどん友達を増やしていくことで
小学校に通うことが楽しみになってきますよ。
先生とのコミュニケーションにもなりますので、最低限身につけたいことですね。
自分の名前を読み書き出来るように
小学校に入学することで、保護者の方もお子さんも勉強に対しての心配があることでしょう。
みんなについていけるのかな?
勉強を好きになってもらえるかな?
そんな心配な気持ちを吹き飛ばすために、
自分の名前を小学校1年生までに読み書きができるようにしておきましょう。
もちろん、平仮名ですよ。
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自分の名前ならば愛着もありますし、
字が書けるようになる最短に適した文字だと言われています。
入学をしたその日の机には、平仮名でお子さんの名前が書いてあるところも多く、
最初に習うのも平仮名で自分の名前を書いてみよう、というもの。
最初の段階で躓かないことが勉強を好きになるきっかけにもなるのです。
「僕(私)は自分の名前が書けるよ!」
と自信を持たせてあげることができます。
興味を持って、「他の字も書けるようになりたい!」「〇〇ちゃんはどういう字?」と
自発的な興味を抱かせることにも繋がりますよ。
通学路の危険箇所を知ろう
保護者の方の中で最も心配しているのは、登下校だという声をよく聞きます。
それまでどこに行くにも手を繋いで安全確認は保護者の役割だったものが、
小学校1年生になると、お子さんだけの登下校になります。
手を離れて行く瞬間でもあり成長を感じることができますが、やはり心配です。
小学校に入学するまでに登下校の道を一緒に何度も歩き、
危険箇所の確認をお子さんと一緒にしましょう。
車の通行量の多い場所や人目に付きにくいような場所など、
お子さんに特に注意して欲しい危険箇所を教えておくことで、
通学路の確認をすることができます。
少しでも意識してもらえるようにお話をしながら、
最終的には後ろからついて行くことで
お子さんが本当に安全な登下校ができるかどうか判断してあげてくださいね。
まとめ
小学校1年生になるまでに身につけることについてご紹介しました。
楽しみでもあるけれど、心配なこともある小学校1年生になること。
そんな心配は、保護者の方だけでなくお子さんも感じています。
安心して小学校入学を迎えられるように、
小学校1年生になるまでに上記のことが身につくようにしてあげてくださいね。
ここまで成長してくれたお子さんを信じて、
素敵な小学校生活が送れるように取り組んでくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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