InstagramやFacebookなど、SNSが充実して、写真を手軽に発信できるようになりました。
お誕生日会やクリスマスなど、イベントで撮影した、子どもの可愛い写真をお披露目するお母さんも多いのではないでしょうか。
お母さんタレント(ママタレ)も、パーティの写真をブログによくアップしていますよね。
皆に見てもらうなら、楽しさが伝わる、可愛くてカッコイイ写真をアップしたいし、SNSにアップしなとしても、思い出として、綺麗な写真を残したいものです。
そこで、上手に写真を撮るコツ、カメラのオススメの機能やグッズを紹介します。
上手に写真を撮るコツ
今まで撮影した写真を見返すと、被写体の色と背景の色が重なって、被写体と背景の境界線がぼやっとしていたり、被写体が全部、真正面を向いていたということはありませんか?
まるで、学校を卒業する時に撮ったクラス写真のよう・・・。
背景と被写体の向きを変えるだけで、写真の雰囲気がガラリと変わりますよ。
1.背景
ハロウィンの仮装衣装は暗い色が多いので、背景まで暗い色だと、せっかくの衣装が背景に埋もれてしまいます。また、衣装と同じような雰囲気の飾り付けが写り込むと、衣装が飾り付けに埋もれてしまうことも・・・。
写真撮影する時は、衣装の色とは全然違う色合いを、背景に選びましょう。
パーティ会場の近くに公園があるなら、足を運んで写真撮影するのもいいですね。
ハロウィンの時期は、早いところでは、紅葉が見頃を迎えていますが、公園なら芝生もあるかもしれません。
お家のお庭に緑があるなら、お庭で撮影するのもいいですね。
2.目線や身体の向き
カメラに対して、身体や顔が正面を向いていると、動きのない、かしこまった写真になってしまいます。
せっかくパーティを楽しんでいるのに、楽しさが伝わりにくい、かしこまった記念写真になってしまうのは勿体ないですよね。
かしこまった写真を撮りたければそれでいいのですが、そうでないなら、顔を左右や上に向けましょう。
目線をカメラから外すだけで、動きのある写真になります。
目線だけでなく、身体もカメラから外せば、パーティを楽しんでいる、自然体を写すことができます。
カメラのオススメの機能
スマホのカメラ機能も、デジカメや一眼レフの機能も、今は多機能なうえに、高機能。
機能をしっかり使いこなして、素敵な写真を撮りましょう。
簡単だけど、忘れてしまいがちな機能を紹介します。
1.連写モード
普段ならまだしも、パーティのような楽しい時間に、子どもはじっとしていられません。
写真撮影にも、何度も付き合ってくれるとは限りませんよね。
でも、じっとしていない、動いている最中の子どもを写真に収めるのも、自然体でいいものです。
連写モードで撮影すれば、何枚もの中に1枚はぶれていない写真があるかもしれません。
上手に撮ることができた写真を選んで現像できるのも、スマホやデジカメ、一眼レフならではですね。
2.ピント
急いで写真を撮ると、ピントを合わせることを忘れてしまいがちです。
スマホなら、画面に映る被写体をタッチするだけで、ピントを合わせられます。
デジカメや一眼レフなら、カメラが自動で被写体を検知し、ピントを合わせてくれます。
被写体にピントを合わせることで、背景がぼやけて、被写体が強調されます。
ぼやけた背景とハッキリした被写体の差が、ハロウィンの衣装を際立たせてくれますね。
カメラのオススメのグッズ
1.自撮り棒
写真撮影に欠かせない自撮り棒。
自撮り棒は、伸縮する棒の先にスマホを取り付けて、タイマーやbluetoothを使ったリモコンで撮るので、とても便利な商品です。
大人数で撮影する時に、自撮りでは入りきらなくても、自撮り棒をぐぐっと伸ばせば、皆が入りきって、重宝しました。
でも、以前、「自撮り棒は、周囲の邪魔になる」という報道があったり、観光地では自撮り棒の使用に規制がかかったりして、今では見かけなくなりましたよね。
また、自撮り棒は細長くて、バッグからはみ出てしまうことも・・・。その悩みを解決するのが、自撮り棒の機能がついたスマホケースです。
普段使っているスマホケースを変えるだけなので、荷物を増やさずに持ち歩けます。
使い終わったら、すぐにケースに元通りで、周囲の邪魔になりにくいです。
自撮り棒をテーブルに立て掛ければ、スマホスタンドに変身。
テーブルを囲んで、座って写真撮影をする時に便利ですね。
また、重量が重くなってしまいますが、三脚やズームイン、ズームオフなどの機能がついた自撮り棒もありますよ。
2.ハロウィン仕様のスマホケース
写真撮影する時に、スマホを手に持ったまま、写してもらうことはありませんか?
写真の撮り合いをすると、撮ってくれる人に気を遣って、荷物を身につけたまま写してもらいがちです。
スマホケースをハロウィンの雰囲気が溢れるケースに変えるだけで、仮装の一部になりますよ。
最後に
いかがでしたか?
ハロウィンパーティは非日常的な空間です。
視覚やカメラの機能、グッズを使いこなして、楽しんでいる姿、時には、ハロウィンならではの不気味さを写真に収めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。