家族で引越しとなれば、荷物も多くたいへんですよね。
そこでこちらでは、家族での引越しをスムーズに行う方法のポイントや必要なものについてご紹介します。
ポイントを抑えていけば、心配だった引越しも無事に済ませることができ、新居での新しい生活を送ることができますよ。
最後に必要なもの、チェックリストをお付けしますのでぜひ参考にしてください。
引越しが決まったら準備開始
引越しをすることが決まればうかうかしていられません。
家族が多いということで、基本家族全員が揃う日が引越し希望日となります。
早めに引越し業者を選んでおくことがポイントです。
特に週末や3~4月の引越しシーズンともなると、
費用が安く人気の高い引越し業者からどんどんと埋まっていきます。
家族の荷物も多いでしょうから、
単身と比べると引越し費用も大きくなってしまうことが予想がつきますので、
見積もりを数社から出してもらい、検討し予約を入れておきましょう。
家族での引越しのポイント
・終わったシーズンものから荷造りする
・押入れなどの奥から荷造り
・子供の年齢によっては荷造りまでしてもらえる引越し業者
・ダンボールは有料?無料?
・おもちゃなど、普段大事に遊んでいるものは最後
・家族ごとに梱包
・ダンボールには新居で置かれる場所の名前を
家族での引越しでのポイントです。
ゴミについては、リサイクル法なども関わってきますので
捨てたい日に好きに捨てることはできません。
案外、引越しの準備をしていると「断捨離しているみたい!」と
思うくらいにゴミ袋が多くなるものです。
新居に必要なのかどうか、家族にはもう不必要なものなのかどうかを
判断してゴミの処分に取り組みましょう。
新居ではすっきりと暮らせるようにしましょう。
そして、ダンボールは引越し業者によって有料の場合があります。
その際には、ただでさえ家族での引越しは費用がかかることが予想されますので、
節約をするためにスーパーなどでダンボールを調達しましょう。
大きなダンボールは電気屋さんに声をかけると頂けることがありますよ。
そして、子供が毎日手にしているおもちゃなどは、
荷造りに詰め込まないようにしてくださいね。
引越し当日になると子供は暇ですし、
住み慣れた地を離れることに少なからず不安を抱いています。
子供用のカバンなどにまとめておきましょう。
家族での引越しで必要なもの
・ペットがいるならペット用の引越し業者
・手続き関連
家族での引越しで必要なものは、新しい窓のサイズに合わせたカーテン!などはここでは扱いませんが必要なものの一つです。
小さなお子さんがいる場合には、引越しの間だけ子守をしてくれる人を探しましょう。
大きく重い荷物の運び出しや運び入れを行い、とても危険です。
積み上げられてダンボールが崩れ落ちることもまったくないわけではありませんよね。
祖父母や近所の人、一時保育などを活用するなど、お子さんを危険から守りましょう。
また、お父さんお母さんともに忙しく駆け回ることになります。
引越し業者さんに荷物の説明をしたり、
すぐに必要なものの荷ほどきをしたりと、
どうしてもお子さんから目を離してしまう時間ができてしまいます。
ペットも家族ですね。
最近では、ペット専門の引越し業者があり、
空調完備のトラックで快適に引越しをすることができます。
便利なサービスはどんどん活用しましょう。
そして、住民票などど共に考えなければならない手続き関連です。
就学している子供には必要ならば転校の手続きを、
国民保険などの役所関係と一緒にインターネットの引越しもしなければなりません。
最近のゲーム機などにはWi-Fiを接続しているご家庭も多いので、
引越し前から準備をしなければなりませんね。
チェックリスト
□引越し業者の見積もりを取り決定する
□ダンボールなどを集める
□粗大ゴミや有害ゴミの処分
□固定電話・インターネット回線の移転
□転出届
□転校届
□福祉(乳児医療など)の手続き
□荷造り
□転入学届
□パスポート
□畜犬登録の住所変更
□電気・ガス・水道の閉栓
□電気・ガス・水道の開栓
この他にもありますが、今回は家族での引越しでのチェックリストです。
保育園や学校のことなども絡んできますので、
分からないことはすぐに役所に尋ねたりしてくださいね。
引越ししてしまった後にやらなければならないことが出来ていない!となったら大変です。
まとめ
「家族での引越しを行うポイントや必要なもの~チェックリストつき」について
ご紹介しました。
家族での引越し、
スムーズに行う方法やポイントをしっかりと抑えて、
大変ですが新居での素敵な生活のために乗り越えてくださいね。
チェックリストを見ながら引越しを進めていくと、子供のことで迷うこともありません。
可能な限り、家族で楽しく希望を持って取り組んでいきましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。