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初産婦の30%、経産婦の80%にできるといわれている妊娠線。
妊娠中に、「子どもが生まれたら、水着を着て、海やプールで一緒に遊びたい!」、「温泉に一緒に入りたい!」と思っていたのに、お腹に妊娠線ができて、「肌を見せたくない…。」と悩むお母さんが多いのが現実です。
妊娠線ができるメカニズムを理解し、適切な予防をしましょう。

そこでこちらでは、妊娠線のメカニズムと体験に基づく予防方法やオススメのグッズを紹介します。

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第一章:妊娠線ができるメカニズム

妊娠線とは、妊娠によって大きくなるお腹に、皮膚の伸びがついていけず、真皮が裂けてできる断裂跡を指し、肉割れストレッチマークとも呼ばれます。

個人差がありますが、お腹が大きくなる妊娠5ヶ月以降に、妊娠線ができ始めます。

できてしまった妊娠線は、産後、時間が経過すると、赤みが引いて白くなりますが、完全に消えるということはありません。
妊娠線ができる原因は2つあります。

(1)皮膚の伸びがついていかない

妊娠中期になると、母体から胎児に栄養を与えるために、皮下脂肪を蓄えやすくなります。
妊娠前と同じ量を食べていても、少し減らしたとしても、太りやすい体質になっているのです。

お腹が大きくなるにつれて、皮膚もだんだん伸びますが、お腹が急激に大きくなると、そのスピードに皮膚の伸びが追いつかず、表皮の下にある真皮や皮下組織の一部で断裂が起こります
断裂した箇所から、毛細血管が透けて、赤紫色の線状班が見えるようになり、妊娠線ができます。

皮下脂肪はお腹だけでなく、太ももやお尻、胸にもつきます。
もともと、太ももやお尻は脂肪がつきやすい部位ですが、大きなお腹を支えるために、通常より多くの脂肪を蓄えるようになります。

太ももやお尻が大きくなることは大事ですが、妊娠線は、お腹だけでなく、太ももやお尻にもできるということです

(2)ステロイドホルモンの影響

妊娠中は、ステロイドホルモンの分泌量が増加します。

ステロイドホルモンは、痛みや炎症を抑える働きがあり、大きなお腹を支える股関節などの痛みを軽減してくれる一方、肌の弾力を喪失させます。

肌にはターンオーバーの周期があり、肌は一定期間で新しく生まれ変わっています。
しかし、ステロイドホルモンが活性化すると、ターンオーバーの働きが抑制されてしまいます。
肌が弾力を失ったり乾燥したり古くなったりするため、皮膚の断裂が起きやすくなっている、つまり、妊娠線ができやすくなっているのです。

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第二章:妊娠線を予防するためには

妊娠線ができるメカニズムが分かったところで、妊娠線を予防する方法をみていきましょう。

1.体重をコントロールする

体重が増え過ぎたり、急激に増えたりすると、妊娠線ができる可能性が高まります。
妊娠から出産までの体重増加の一般的な目安は、8kgといわれています。
出産までに、体重を少しずつ増やすようにコントロールしましょう。

また、体重をコントロールすることは、妊娠線の予防だけでなく、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の予防にも繋がりますよ

2.適度に運動する

運動は、体重の増加を抑えるだけでなく、筋肉の衰えを防いだり、余分な脂肪がつくことを防いだりでき、妊娠線の予防に繋がります。

また、妊娠中は、腰痛や便秘など、身体にトラブルが起こりやすくなります。
運動することで、血行が促進され、このようなトラブルを解消できます。

ポイント
妊娠中に運動しておくと、出産や産後の育児を乗り切る体力もつけられますよ。

運動の中でも、ウォーキングは気軽に取り組めるのでオススメです。

途中で体調が悪くなっても、すぐに帰宅できるように、近所を歩きましょう。
休憩したい時に休憩できるように、ウォーキングコースにベンチのある公園があるといいですね。

また、マタニティヨガマタニティピラティスなど、マタニティフィットネスもオススメです。

専門のトレーナーの指導を受けられたり、同じ妊婦さんに出会えたりし、気分もリフレッシュできます

ただし、運動のし過ぎは禁物です。
お腹に張りを感じたら、すぐにやめましょう。

注意!
医者から、あまり動かないように指示されている場合は、その指示に従って、許可が出るまで運動を控えてくださいね。

3.肌を保湿する

妊娠線を予防するためには、皮膚が伸びやすいように、皮膚を柔らかい状態にしておくことが大切です。

フェイスケアで、肌に潤いを与えると、もっちりした柔らかい肌になりますよね。
お腹にもクリームやオイルなどをこまめに塗って、お腹の皮膚の乾燥を防ぎましょう

保湿ケアは、
お腹が大きくなる前、妊娠初期の段階で始めるのが理想的です。
柔らかい皮膚は、数日での保湿ケアではできません。

また、皮下脂肪を蓄えやすい妊娠中期になる前に、皮膚を柔らかくしておくことで、万が一、急激に体重が増えてしまった場合でも、妊娠線を予防することができます。

妊娠線ケアには、専用クリームやオイルがオススメです。
一般のボディクリームやオイルよりも保湿力に優れており、また、リラックス効果を高めるために、天然アロマの香りが含まれています。

第三章:妊娠線予防にオススメの商品

こまめに、たっぷりと保湿ケアすることが妊娠線予防には大切です
「こまめに、たっぷり」となると、長く続けられる、リーズナブルな商品がいいですよね。
高価な商品だと、こまめに、たっぷり使うのを躊躇してしまいます。

妊娠線ケア専用のクリームやオイルにはたくさんの種類があり、中にはお手頃価格の商品もあります。
オススメの商品を紹介しますので参考にして下さいね。

1.AFC mitete 女性100人の声から生まれたマタニティクリーム

 

【オススメの理由】

(1)妊娠線を予防、改善する

先述したように、一度できてしまった妊娠線が完全に消えるということはありません。
しかし、葉酸には、肌のターンオーバーを促し、真皮の再生をサポートする働きがあります。
葉酸を塗ることで、妊娠線が目立たなくなるのです。
葉酸はサプリメントで摂取することが推奨されるほど、妊婦さんには必要不可欠な栄養素ですが、葉酸が含まれたクリームも、美容には欠かせません。

AFC のマタニティクリームには、高濃度の葉酸が含まれているので、妊娠線の予防だけでなく、できてしまった妊娠線のケアにも最適です

(2)身体を温める

AFC のマタニティクリームには、ヘスペリジンという血行を促進する成分が含まれています。
血行を促進することで、身体の隅々まで、血液が巡り、手先や足先などの末端部分まで温めることができます。
冷えが大敵の妊婦さんにとって、嬉しい成分です。

(3)ベタつかないクリーム

妊娠線ケア専用のクリームを使った保湿ケアは、最低でも朝晩の2回必要です。
朝にクリームを塗って、その日一日着る服とお腹がくっついたり、入浴後にクリームを塗って、パジャマとお腹がくっついたりするのは嫌ですよね。

AFC マタニティクリームは、サラッとしたクリームでベタつきません
また、伸びがいいので、お腹が大きくなっても塗りやすいですよ

(4)癒やされる香り

AFC のマタニティクリームは、精油アロマのビターオレンジの香り。
適度に優しく香るので、においに敏感な妊婦さんでも、ケアする度に癒やされます。

(5)赤ちゃんにも使える

AFC のマタニティクリームは、赤ちゃんの肌にも使うことができます。
出産して、クリームが余っても、親子で無駄なく使えます。

【口コミ】

現在臨月ですが、皮がむけることもなく、かゆみもなく、妊娠線もできていません。
楽天より
経産婦から紹介して貰ってまとめ購入しました。匂いも自然で、つわり中にも問題なく使えました。
楽天より

 

2.ニベア クリーム 青缶

 

【オススメの理由】

(1)保湿力が高い

ミネラルオイルやワセリン、グリセリン、ホホバオイルなどの油性成分が水分の蒸発を防いで、肌を保湿してくれます。中でも、グリセリンは、肌を柔らかくする働きが優れているので、妊娠線の予防効果を期待できます。

(2)妊娠線を目立たなくさせる

ホホバオイルは、肌のターンオーバーを促しできてしまった妊娠線を目立たなくしてくれます。

(3)経済的

ニベアのボディクリームは大容量で低価格。コストパフォーマンスが高い商品です。
ただ、妊娠線ケア専用のクリームではないので、専用のクリームに比べると、効果は劣ります。

【口コミ】

(腹部の痒みが)塗ること数日で改善し、カサカサで色素沈着もしていたお腹が綺麗になりました。
楽天より
妊娠線予防には保湿をしっかりするのが大切なので贅沢に使ってます。
楽天より
体験談
実際に、AFC のマタニティクリーム、ニベアのボディクリームを使って、妊娠中期から妊娠線ケアを始めました。

AFC のマタニティクリームは、他の専用クリームに比べてリーズナブルですが、こまめに塗るとなると、勿体なくて、たっぷりとは塗ることができませんでした。

そこで、朝晩2回はAFC のマタニティクリームを塗って、乾燥を感じる度に、ニベアのボディクリームや市販のオイルを塗っていました。

体重コントロールに励んだ、予定日より早めに出産したという理由もあるとは思いますが、妊娠中期から毎日続けてきた妊娠線ケアのおかげもあって、最後まで妊娠線ができませんでした。

妊娠線ケア専用のクリーム、リーズナブルなボディクリームやオイルを組み合わせて、惜しみなくケアするのがオススメです

最後に

美容的に、妊娠線を予防したい妊婦さんはたくさんいると思います。
妊娠中は肌が敏感になっているので、自分の肌に合うクリームやオイルをみつけて、早めにケアし始めましょう。

もし、妊娠線ができたとしても、妊娠線はお母さんになる証です。
妊娠線が増えないように、産後は妊娠線が目立たなくなるようにケアしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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