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「ままごとは、女の子が好きな遊び」というイメージが強いと思いますが、中には、ままごとに夢中になる男の子もいます。
周囲から「女の子みたいね。」と言われて、心配になるお母さんもいるのではないでしょうか。

そこで、男の子がままごとをすることのメリットについて紹介します。
 

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男の子がままごとに夢中になる理由

女の子にはピンクの服、男の子にはブルーの服を着せるイメージが強いですが、ブルーの服を着ている女の子はいても、ピンクの服を着ている男の子はあまり見かけません。お店のキッズ服のコーナーを見ても、女の子の服コーナーではピンクや淡いブルー、イエローなど、明るいカラーの服がたくさん置いてありますが、男の子の服コーナーでは、ピンクの服が置いてありませんよね。

これと同じように、女の子のおもちゃコーナーではままごとセットや人形などが置かれていますが、男の子のおもちゃコーナーでは戦隊ものや車などが多く置いてあるだけで、ままごとセットは置かれていません。

それだけ、「ままごとは、女の子が好きな遊び」というイメージが強いのです。でも、中には、ままごとに夢中になる男の子もいます

男の子がままごとに夢中になる理由は、当然なことながら子どもによってそれぞれです。
ここでは、主な理由を3つ紹介します。

 

1.大人の真似をしている

一般的に、2歳頃から、大人の真似をするようになるといわれています。
お母さんがスーパーで食材を選んでいる姿、台所で料理している姿、お皿を洗っている姿などを見て、お母さんの真似をしているのかもしれません。子どもにとって、一番身近な大人はお母さんです。

男の子がままごとをすることは、大好きなお母さんの真似をしているだけで、自然なことなのです。
家庭によっては、専業主夫のお父さんや家事を分担しているお父さんもいますよね。
今は、お父さんにも、積極的に家事に参加することが求められる時代です。
お父さんの姿を見て、ままごとをする男の子が増えるかもしれませんね

また、ままごとでは、お母さん役がお父さん役に、「おかえりなさい。」と言う場面もあります。

お父さんが、家事をしていようが、していまいがに関係なく、お父さんの行動も真似する可能性もあり、お父さんも言動や行動に気が抜けません。

2.ままごとセットが珍しい

男の子だからといって、車や電車のおもちゃ、戦隊もののおもちゃばかりで遊ばせていませんか?
男の子のおもちゃを選ぶ時に、ままごとセットを選ぶお母さんはあまりいません。
男の子がままごとセットを見て、珍しいおもちゃだと感じたり、見たことのないおもちゃに興味をもったりするのは当たり前です

3.妹に付き合っているうちに、自分も夢中に・・・

今までずっと、車のおもちゃで遊んでいた男の子も、妹のままごとに付き合っているうちに、ままごとの楽しさを知ったということもあります。
妹にお手本を見せてあげたいという気持ちも湧いているかもしれません。
妹思いの優しいお兄ちゃんならではの理由ですね

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男の子がままごとをすること、好きになるメリット

主な理由を紹介したところで、「男の子がままごとに夢中になるって・・・。」と、変わらず心配するお母さんはいると思います。
でも、男の子がままごとを好きになるメリットがあったら、どうでしょうか?
男の子がままごとを好きになるメリットを紹介します。

1.想像力が豊かになる

最初は大人の真似から始まるままごと。家事や買い物など、お母さんが毎日繰り返している行動を真似しますが、大きくなるにつれて、子ども自身が想像力を働かせて、ままごとをするようになります。

例えば、カレーにいつも入れているじゃがいもを、さつまいもに変えるとどうなるのかと考えたり、値段が変動しない商品の値段を変えたらどうなるのかと考えたり・・・。
お母さんが子どもに、「台風で野菜が育たないから、野菜が高くなっているんだよ。」と教えてあげたり、「こんなに高い値段だと、買う人が減るよ。」と教えてあげたりすることで、経済の仕組みを簡単に学べます。

また、「帰りが遅い日は、サッパリした食べ物が身体にいいよ。」と教えてあげることで、レシピを考えるきっかけができます。
状況に応じて、自分で考えながら、ままごとをすることで、想像力を育めるのです

2.コミュニケーション能力を高める

年齢が上がると、お父さん役、お母さん役、子ども役など、役を決めて遊ぶようになります。
これは、家族構成、家族関係など、家族をよく見ている証拠であり、周囲の人と関わることが楽しくなってきた証拠でもあります。

子どもの遊びの中でも、特にままごとは、周囲の人を巻き込みやすい、また、会話が多い遊びです。
ままごとを通じて、会話が上達し、コミュニケーション能力を高めることができるのです

3.言葉が豊かになる

先述したとおり、ままごとは会話が多い遊びです。
例えば、お母さん役はお父さん役に、「今日もお疲れ様」と話しかけたり、お父さん役はお母さん役に、「今日のご飯も美味しいなぁ」と話しかけたり・・・。
決めた役になりきろうと、相手に自分から話しかける場面がありますよね。
普段から、お母さん、お父さんの言葉をよく聞くようになり、ままごとで話すようになります。
言葉をインプット、アウトプットすることで、言葉が脳に定着しやすくなるのです

また、ままごとで、家族以外の役を演じるようになると、普段は使わない言葉を覚えるようになります。
例えば、レジを担当する店員さんの役なら、「合計で5000円になります」など、お家では使わない言葉を覚えます。
ままごとを通じて、語彙力が増えるのです

4.家事を手伝うようになる

今は、男性、女性の違いに関係なく、家事や育児を協力し合うのが当たり前の時代です。
男の子がままごとをすることは、家事や料理に興味をもったり、手伝ったりするきっかけになります。
将来、家事や育児を積極的に手伝う男性になるかもしれませんね

5.女の子の友達ができる

ままごとに付き合ってくれる男の子は、女の子にとって、とてもありがたい存在です。
ままごとが好きな男の子は、女の子から好かれます。

また、女の子と一緒に遊ぶことで、優しい男の子に育つというメリットもありますよ

最後に

「ままごと」という言葉の由来は、ママ(お母さん)ではなく、まんま(ご飯)です。
男の子がままごとに夢中になることは、決して変ではありません

ままごとを無理にやめさせると、子どもの遊びの幅が狭まりますし、周りにままごとが好きな男の子がいれば、その子に対して、偏見をもってしまう可能性があります。
子どもの考えや個性を尊重して、のびのびと育ててあげてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

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