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スーパーで買い物に行くと、1袋5円で売られていたり、無料でもらえたりするレジ袋。
マイバッグやマイバスケットを持って行けばレジ袋を使う必要はありませんが、持って行き忘れてレジ袋をもらっていると自宅の棚がレジ袋でいっぱいになりますよね。

ゴミ箱に引っかけてゴミ袋にしたり、邪魔になって捨てたりしていませんか?

実は、レジ袋はキッチンやお風呂場の掃除に大活躍するのです。
場所別にレジ袋を活用した掃除法とその仕組みを紹介します。
 

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目 次 ーお好きなところからお読み下さいー

キッチンの掃除法


毎日使うキッチン。
専業主婦であれば、朝、昼、晩と一日に少なくとも3度はキッチンを使いますよね。

レジ袋を使って、何をどのように掃除するのでしょうか。早速みていきましょう。

食器


家族の人数が多ければ多いほど面倒な食器洗い。
炒め物や揚げ物など、油を使った料理を盛り付けた食器は洗うのが大変ですよね。
洗剤をスポンジに染み込ませて食器を洗っても、スポンジが油まみれになって油をしっかり落としきれていなかったり、途中で洗剤が足りなくなったり、食器洗いを終えたら、スポンジを洗ったりと、ストレスがたまっている方も多いのではないでしょうか。

そんな食器の油汚れに活躍するのがレジ袋です。

レジ袋を使った食器洗いの手順
1. レジ袋を2枚用意し、1枚をくしゃくしゃに丸めます
2. もう1枚のレジ袋を手袋のように手にはめて、くしゃくしゃに丸めたレジ袋を掴みます。
3. 丸めたレジ袋で優しく食器をこすります。
4. 油以外の汚れはつまんで取り除きます
5. 汚れがある程度取れたら、レジ袋の役目は終わりです。手にはめていたレジ袋を裏返して、丸めたレジ袋を包んで、そのままゴミ箱に捨てます。
6. 洗剤とスポンジを使って食器を洗います。

「レジ袋で油が取れるわけがない!」と疑う方もいらっしゃると思います。実際、私が疑っていました。
レジ袋を丸めると、レジ袋にシワができますよね。
シワの隙間に油が入り込むので、食器の油汚れを簡単に取ることができるのです。
汚れを完全に取り除くことはできないので、洗剤とスポンジを使って洗う必要はありますが、油や大きな汚れを先に取っておくことで、排水口の詰まりを防止したり、洗剤や水を節約したり、スポンジを洗う手間を省いたりすることができます。

コンロ


フライパンから油が散ったり、鍋からスープがふきこぼれたりして、汚れやすいコンロ。
熱いコンロに油やスープが付着すると、焦げ付いて汚れが取れにくくなりますよね。
このような取れにくい汚れも、レジ袋なら簡単に取り除くことができます。

レジ袋を使ったコンロの掃除の手順
1. レジ袋を手袋のように手にはめて、油の跳ねた部分をつまみます
2. スープの焦げ付きなど頑固な汚れには、コンロに少量の中性洗剤を付けてこすります。
3. 汚れが取れたら、最後に布巾やキッチンペーパーで拭き取ります。

散った油汚れをこすると、油が薄く広がってしまうので、レジ袋で油をつまんで先に取り除いておくことで、掃除が楽になります。

また、スポンジと洗剤を使ってコンロを掃除すると、洗剤を水で流す時に、排気口に水が入らないように気を付けなければいけないですよね。
使う洗剤の量が少なければ、使う水の量も少なくて済むので、いつもより気を付ける必要がなくなります。

レジ袋で油汚れが取れる理由は、先述したように、レジ袋のシワの隙間に油が入り込むというのもありますが、レジ袋の原料にも理由があります。
レジ袋の原料がポリエチレン(合成樹脂)だからです。ポリエチレンは石油からつくられているので、油とポリエチレンは分子構造が似ていて吸着しやすいといわれています。

あぶらとり紙の代わりに、鼻やおでこにレジ袋をくっつける人もいるそうですよ。
 

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お風呂場


浴槽には湯船に浮いたアカが、タイルにはアカやせっけんのカスが付きやすいですよね。
タイルの汚れはたわしなら簡単に取れますが、たわしを使うとタイルが傷つきその傷に汚れがたまりやすくなってしまいます。
傷にたまった汚れをたわしでこすると、傷が更に広がって汚れがますますたまりやすくなるのはもちろん、見た目も悪くなります。

レジ袋を使ったお風呂場の掃除の手順
1. レジ袋を手袋のように手にはめて、浴槽やタイルに洗剤を吹きかけて軽くこすります。
2. 水で汚れを洗い流します。

スポンジを使ってタイルの掃除をする方がほとんどだと念いますが、目の粗いスポンジでは細かい隙間にスポンジが入り込まないうえに、スポンジが洗剤をたくさん吸い取ってしまい汚れを落としきれません。

しかし、レジ袋を使えば隙間に洗剤とレジ袋が入り込み、隙間に詰まったアカやカスがスルッと取れます

第三章:リビングなどの床


毎日掃除機をかけていても、埃はすぐにたまりますよね。
特にテレビやパソコンなど、電化製品が多い場所は埃がたまりやすいです。

しかし、一箇所だけを掃除するために、掃除機をクローゼットからわざわざ取り出して使うのも面倒ですよね。

私は掃除機をかけるのが面倒な時にほうきを使って掃いていました。
しかし、ほうきに付いた埃をつまんで、ごみ箱に捨てる手間がかかるんですよね。埃だけ取りたいという時にはレジ袋の出番です。

レジ袋を使った床の掃除の手順
1. レジ袋を手袋のように手にはめて、埃がある床の上を滑らせます。
2. 手にはめていたレジ袋を裏返して、埃を包んで、そのままゴミ箱に捨てます。

レジ袋と床の間に静電気が生じて、レジ袋に埃がくっつきます。
掃除機をかけるほどの埃の量ではない時はもちろん、掃除機が届かない隙間などを掃除する時にも、レジ袋は役立ちます。

カーテンレールやエアコンの上など自分の身長より高い場所を掃除すると、埃が落ちてきて嫌ですよね。
埃が目に入ったり鼻や口に入ったりすると、角膜に傷が付いたり埃アレルギーになったりしてしまうかもしれません。

レジ袋に埃をくっつけてしまえば、不快な想いをすることはありませんよ

まとめ


場所別にレジ袋を活用した掃除法とその仕組みを紹介しました。

レジ袋を手袋のように手にはめてこするのが、レジ袋を活用した掃除法の基本です。

紹介したキッチンやお風呂場、床の他にも、レジ袋を使ってあなたのお家を綺麗にできる場所があるかもしれません。
汚れがなかなか取れなくて困っている場所があれば試してみてください

ゴミ箱に引っかけてゴミ袋にしたり、旅行先で出た汚れ物を入れたりするのに活躍するレジ袋。
使い道はたくさんありますが、邪魔になったからただ捨てるというのはもったいないですし、環境に悪いですよね。

レジ袋の使い道に悩んだら、使い捨ての掃除道具としてレジ袋を活用してみてはいかがでしょうか。
 
 

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