父の日の贈り物、中学生にもなるとどのようなものを贈ったらいいのか悩んでしまいますね。
大人と子供の中間の時代を生きている中学生が父の日に何か送りたいというならば手作りのものを選びましょう。
手作りのプレゼントはお父さんにとって子供の成長を感じられるものです。
まだ自由になるお金もありませんから、お小遣いのうちで一生懸命な手作りプレゼントで素敵な父の日を迎えましょう。
凝らしたメッセージ
父の日の手作りプレゼントの代表格と言えば、日頃の感謝の気持ちを伝える手紙やメッセージですね。
小さな頃にも「パパいつもおしごとありがとう」なんて似顔絵付きで書いたのではありませんか?
しかし、もう中学生ですから少し凝ったメッセージを用意してみましょう。
中学生になると本格的に英語の授業が始まりますから、英語で愛情を伝えるのも素敵ですよね。
「そうか、英語を習い使いこなせるようになったのか」とお父さんは感動しますよ。
中学生なら、色使いやメッセージカードの形なども工夫することができますよね。
食事を作る
父の日の夕飯はいつもどのようなものを準備しているでしょうか。
お母さんが特別仕様で作っていますか?それともお父さんのリクエストを聞いて外食を楽しんでいるでしょうか。
今回の父の日は、中学生の子供一人で夕飯で手作りしてみませんか?
小学生の頃から調理実習はしていますから基本的なことはできて当然です。
レシピや買い物などはお母さんに手伝ってもらい、一食分を一生懸命作ってみましょう。
それはカレーなどの簡単なものでも構わないのです。
子供が成長し、夕飯を作りそれを家族で食べられることにお父さんは嬉しさが込み上げてきます。
そしてキッチンに立ち、父の日を覚えてくれていることに感動もしてくれるはずです。
家族で食卓を囲むことは普段の行動そのものですが、
つたない動作で夕飯を仕上げたんだなあと思えば特別な空間になること間違いなしですよ。
料理の好きな中学生ならば、この機会にお父さんの好物に挑戦してもいいでしょう。
好物を覚えてくれていること、それに挑戦しようとしてくれたことを喜んでくれますよ。
お弁当を作る
父の日は日曜日ですから、日曜日にお仕事がお休みの父さんは、週末や月曜日などにお弁当を作るなんてプレゼントもアリですよ。
サプライズプレゼントにするために、普段通りにお母さんに渡してもらい、お昼になってお弁当を開けてびっくり!なんてシチュエーションも素敵です。
アイテムを使わなくても、海苔を使ってメッセージを手作りしたり、卵などでハートを作ってお弁当に添えると見栄えは最高です。
嬉しくて、お父さんはなかなかお弁当に手をつけられないかもしれませんね。
間違いなく、写真におさめて一生の思い出にするはずです。
手作りのストラップやキーホルダー
普段お父さんが持ち歩いているスマホや鍵などに取り付けられるようなストラップやキーホルダーは簡単に手作りすることができますよ。
お父さんの好きそうなデザインを考えてみたり、中学生の子供のプリクラを貼りつけたりすると世界に一つだけの父の日のプレゼントになります。
どこでも買うことなんて出来ない、子供の愛情があるからこそ作られたストラップやキーホルダーをこれから毎日持ち続けてくれるお父さんの一番のアイテムになること間違いなしですね。
手作りハンカチ
父の日のプレゼントによく贈られるハンカチは、基本的には既製品ですね。
供のお小遣いでもハンカチを購入することができますので、一位二位を争う人気なプレゼントです。
そんなハンカチを手作りしてお父さんを驚かせてみましょう。
お父さんの気に入る生地や使いやすそうな生地を探すところから始めましょう。
これから暑い季節がやってきますので、しっかりと仕事で流す汗を拭きとれるようなものがいいですね。
気に入った生地を見つけたら、正方形に切り取り淵をミシンで縫うだけ。
裁縫の得意な子供なら、お父さんの名前や感謝の言葉を刺繍しても素敵な一枚になりますよ。
○○券を作る
父の日の手作りプレゼントに○○券を作ることもおすすめですよ。
そんな、少なくなってきた時間を意識的に作ってみることが、一番の贈り物かも知れません。
小学生の頃なら「肩たたき券」などでしたが、
中学生になり、出来ることもたくさん増えていると思いますので趣向を凝らしたものを作ってみましょう。
お父さんの趣味などを考えて、一緒に何かしてみると言うのも良いかも知れません。
「休日に一緒にいる券」「一緒にお出かけ券」「一緒に食事に行く券」「背中洗う券」「雑用券」など、面白い券をセットにしてプレゼントしましょう。
もったいなくて使えないかもしれませんが、中学生になった子供との触れ合いの時間にも繋がりますので、お父さんとの時間を大切なものとして過ごすことができます。
顔に出さなくても、きっとお父さんは大喜びですよ!
まとめ
「父の日に中学生が感謝を込めて作る手作りプレゼント!」についてご紹介しました。
中学生という微妙な思春期の父の日、お互いに照れながらのものとなるかもしれません。
しかし、年に一度感謝の気持ちを伝え、お父さんと一緒の時間を過ごすいい機会になると思いますので、「心のこもった手作りプレゼント+一緒にいる時間」でお父さんを笑顔にしてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。