仕事は気分良く、効率的に進めたいもの。
しかし、やる気や集中力がいまいち出なくて仕事がはかどらず、残業になってしまったり、逆に詰めすぎてしまって、体が悲鳴をあげてしまうこともあるのではないでしょうか?
ここでは、仕事を気分良く、集中力を増すような仕事で使いたいアロマセラピーを5つご紹介致します。
USB式アロマディフューザー
アロマディフューザーとは、アロマオイル(精油)の香りをお部屋に拡散してくれる専用のものです。
いろんな種類のものがありますが、超音波式のアロマディフューザーが最近では一般的です。
超音波式のものは、お部屋全体に香りを拡散するというイメージですが、今回ご紹介するアロマディフューザーは、USB式になっているので、使用しているパソコンに挿すだけでパソコンの電力が伝わってほのかに香りがするので、他の方に気兼ねなくリフレッシュしながら仕事をすることができます。
朝のルーティーンで、よしやるぞ!という気持ちで香りを嗅げば、毎朝仕事オンのスイッチが入って、はかどることでしょう。
お薦めのアロマの香りは、ローズマリーやユーカリ
吸入
USB式アロマディフューザーよりももっと簡単にできるのが吸入という方法です。
専用の機器がなくてもティッシュやハンカチなどにアロマオイル(精油)を1~2滴落とし、嗅ぐだけで一瞬にしてリフレッシュすることができます。
ランチライム後の会議などには是非活用したいアイテムで、胸ポケットなどに忍ばせておけば眠気防止にもなり、スムーズな会議や仕事ができることでしょう。
お薦めのアロマの香りは、ローズマリー、ペパーミント
マスクアロマ
風邪をひいていたり、花粉症だったりするとそれでけで仕事のペースは落ちるものです。
少しでも自分の状態を良くして、仕事をするには、マスクアロマがお薦めです。まずはアロマスプレーを作成し、それをマスクの表にシューッと一吹きするだけです。
2,精製水をあふれない程度に入れてよく混ぜる。
・作りたてはアルコールの臭いがするので1日寝かせてから使用します。
・アルコールの臭いが苦手な方は、マスクにスプレーをしたら、少し置いてからマスクをはめましょう。
※防腐剤を入れていないので冷暗所に保管し、2週間以内に使い切って下さい。
※作りたてはアルコールの臭いがするので1日寝かせてから使用します。
※アルコールの臭いが苦手な方は、マスクにスプレーをしたら、少し置いてからマスクをはめましょう。
お薦めのアロマの香りは、ティートリー、ユーカリ、ペパーミント
ロールオンアロマ
仕事先での営業、パソコンに向かっての長時間の作業など、体が緊張をしてしまうと、肩がこってしまう方も多いと思います。
仕事の合間にアロマの香りを嗅いでリフレッシュしても肩こりが改善するということはありません。
そんなときは、ロールオンアロマの活用をお薦めします。
ロールオンアロマとは、植物油と精油を混ぜたブレンドオイルを、専用のボトルに入れたもので、先端が丸い形状のものになっており、肌につけるとき、その形状の物をコロコロと転がしながら塗布することができ、オイルがドバッとでないので、仕事の合間でも、片手で簡単につけることができます。
既製品もありますが、自分で作ることもできます。
2,精油を入れてよく混ぜます。
3,お好みでハーブなどを入れると、見た目にも癒やされます。
4,残りの植物油を入れてよく混ぜたらできあがりです。
ロールオンボトルは手のひらサイズなので、どこにでも持ち歩けますし、ちょっとした香水の代わりにもなります。
※1ヶ月以内に使い切りましょう。
お薦めのアロマの香りは、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー
名刺入れ
名刺はお仕事する中で一番最初に相手に渡す物。
その第一印象にふわっとアロマの優しい香りがしたら、良い印象になり、スムーズな話し合いができたり、そのことをきっかけに共通の話題で盛り上がり、良い結果をもたらしてくれることでしょう。
最近ではアロマの名刺入れや名刺作成の時に香りがついているものも発売されていますが、ティッシュなどに精油を2~3滴落とし、それを名刺と共にビニール袋の中に入れておけば1~3日で香りが名刺に移ります。
また、カードに精油を1滴落としたものを、名刺入れに一緒に入れておくのも。
良い香りがするだけで好印象になりますので是非活用してみて下さい。
お薦めのアロマの香りは、ペパーミント、ベルガモット
さいごに
自分自身のリラックスやリフレッシュにもなるアロマセラピーですが、それだけではなく、香りの力を用いて、仕事先での好印象アップや、スムーズな交渉などにも活用できます。
あまり濃度の高いものだと香りがきつく感じられてしまうので、ふわっと香る程度が一番良いかなと思います。
是非、一度やってみてくださいね。