今年の夏はとても暑かったですね。
その暑さも秋が訪れ寒くなってくると段々忘れてしまいますね。
最近はその暑さを思い出すような日もあれば、肌寒く感じる時もあり、朝晩の気温差も増えてきました。
また、夏の疲れが出ている方もいらっしゃると思います。
今回は、夏の疲れも癒しつつ、秋~冬に向けてゆっくりとリラックスをして、夜長を楽しむアロマをお伝えします。
夏の疲れを癒すアロマ
夏の外の暑さと家の中でのエアコンの涼しさで、自律神経のバランスが乱れてしまうと、イライラしてしまったり、やる気がでなかったり、またお腹の調子が悪くなったり、肩こりがひどくなったりすることがあります。
そんな時は、ゆっくりとアロマバスに入り、心身を癒しながらアロマを楽しんでみましょう。
アロマバスのやり方
1.アロマバスソルトを作成する
2.ぬるめのお湯にアロマバスソルトを入れて良くかき混ぜてから入る
アロマバスソルトの作り方
天然塩スプーン2杯に精油(アロマオイル)を約3滴混ぜるだけです。
・かき混ぜる時は、木のスプーンでかき混ぜましょう。
・ラベンダー
・ベルガモット
・スウィートマジョラム
です。
キャンドルを見つめながらゆったりする
忙しい現代人。
なかなか自分のためにゆっくりとした時間を取るのも難しいライフワークの方が多いと思いますが、一呼吸ついて、ゆったりとキャンドルの炎を見つめながらリラックスすることで、気持ちも落ち着き、睡眠の質も上げてくれます。
キャンドルの揺らぎには1/fゆらぎと言われるリズムがあり、
例えば電車に乗車している時眠くなってしまうのはこの揺らぎのリズムが影響をしていて、このリズムは副交感神経を優位にし、リラックスさせると言われています。
静かに無音のまま瞑想のようにしてもいいですし、好きなリラックスする音楽をかけても、あなたの自由です。
食欲の秋もアロマでリラックス
秋になるとおいしい食べ物がいっぱい。
これから冬にかけても食べ過ぎてしまうくらいおいしい食べ物が誘惑してきます。
お腹いっぱい食べすぎてしまったらミント系でリラックッスしましょう。
おなかが苦しい時のブレンドアロマ
おなかが苦しい時は、
植物油10ml(ホホバオイルなど)にペパーミントの精油を2滴入れて、良くかき混ぜてから、適量を手に取り、お腹を時計回りに優しくさすりましょう。
また、ペパーミントの温かいハーブティーもお腹が苦しい時に助けてくれます。
香りもスーッとするのでほっとした気分になりリラックスできますよ。
読書の秋はアロマ足浴とアロマ温湿布でリラックス
秋の夜長に読書をしてみようと思われる方もいらっしゃると思います。
少しずつ夜の寒さに足先が冷えてくると全身も冷えてくる感じがします。
そんな時は、アロマ足浴をしましょう。
また、読書に夢中になると肩が張ってくることがあるので、アロマ温湿布のやり方もお伝えします。
アロマ足浴のやり方
- アロマバスソルトの時に作成した時と同じように作成する。
- 洗面器や桶、足浴用のフットバスなどにぬるめのお湯と作成したアロマバスソルトを半分入れて良くかき混ぜてから足を入れます。
お湯を入れる前にビニール袋を敷いてから準備して、上からバスタオルを掛けるとより温まります。
・オレンジスウィート
・ジンジャー
など温める作用が期待できる精油がお薦めです。
アロマ温湿布のやり方
読書中は手や腕、肩や目の周りも筋肉を使っているので疲労を感じることがあります。
読書中はもちろん、読書後にアロマ湿布をして心も身体もリラックスして癒されましょう。
- 洗面器などに熱めのお湯を入れて精油(アロマオイル)を1~2滴入れ、よくかき混ぜます。
- そこにフェイスタオルを入れて絞り、肩などに当てます。
熱めのお湯が苦手な方は、ぬるめのお湯で絞ったものを、レンジで温めるというやり方もあります。
また、ローズマリーやユーカリなどはスーッとするので、注意しながら使用してください。
最後に
秋の夜長はそれぞれいろんな使い方があると思いますが、是非アロマを使ってリラックスしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。