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一般家庭用に電気とガスが自由化し、自分で自由にどこから電気やガスを購入するか選べるようになりました。

様々な業者が電気やガスを取り扱うようになったため、価格競争が生じ、従来より安い値段で電気やガスを購入することができます。

多くの場合は、電気とガスをまとめて契約すると大幅に安くなるプランを用意しているので、これを機会に電気とガスをまとめてみましょう。

今回は、関西で電気とガスをまとめるならどの業者がお得なのか、
大手6社を比較していきます。
 

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電気とガスをまとめるならココがおすすめ!

関西在住の人は、
今まで電気は関西電力、ガスは大阪ガスと契約して使用していたと思います。

電力とガスが自由化したことで、古くから馴染みある業者以外で電気やガスを買って使用するわけですから、その安全性に不安を感じていると思います。

電気もガスも、地域のガス業者が責任を持って管理をしているため、ガスや電気の質自体は今までと違いありません。今までと質が同じなら、お得に電気やガスを購入したいですよね。

それでは、大手6社の電気とガスをまとめた場合に、どのような割引を受けられるのか一緒に見ていきましょう。
 

関西電力vs大阪ガス

関西電力は、「関電ガス」というブランド名で電気以外にガスの販売も行っています。

ガス自由化に伴い、ライバルである大阪ガスを意識した料金プランになっているので、基本料金・単位料金共に関電ガスの方が安い料金設定となっています。

電気料金の場合は、従量伝灯Aの場合は関西電力のほうがお得になります。
しかし、120kWhの料金単価では大阪ガスのほうがお得になります。
これは、大阪ガスは大阪ガスが保有する大規模な発電所で発電しているため、低価格で電気を販売することができるからです。
 

≪関西電力と大阪ガスどちらがお得なのか≫

電気の場合は

1カ月の使用量が300kWh未満のご家庭の場合は、関西電力で電気を購入したほうがお得です。
300kWh以上のご家庭の場合は、大阪ガスで電気を購入したほうがお得になります。

ガスの場合は

1年間の平均金額が120,000円程度のご家庭の場合は、関西電力でガスをまとめたほうがお得です。
単身者など、年間のガス料金が120,000円以下の場合は、大阪ガスのほうがお得です。

 

eo vs J:com

J:comは、ブロードバンド回線やテレビなどのサービスを提供している企業です。
後述する「eo」「au」「ソフトバンク」と同じく、ネット回線やスマホとセットで電気料金が割り引かれるというのが大きな特徴になります。

2年契約のことを指す「選べる長期プラン」は、テレビやインターネット・電話の中から2サービスを契約し、電気と長期間使用することで、関西エリアで毎月15,000円程度の電気料金がかかっていたご家庭の場合は、毎月3,000円程度電気料金が安くなる見込みです。

また、2016年には関西の家庭向けに「J:comnガス」のブランド名でガスの販売を開始しました。基本料金は、大阪ガスの一般料金と変わりない料金プランとなっています。

J:com電気とまとめることで受けられる割引もあります。
J:comで電気とガスを契約する際は、インターネットやテレビなどのサービス料も一緒に見直すと大幅な節約になる可能性があります

一方、ケイ・オプティコムの電力サービス「eo電気」は、インターネット回線「eo光」とセットで契約することで、電気料金が割り引かれます。
また、関電ガスの都市ガスを使用すると、ガス料金が毎月3%割り引かれるサービスがあります。
関電ガス以外に、関電の電気とセットで契約した場合も、同様に3%引きになります。
しかし、電気とガスだけ単体でeoにすることができないため、「eo光」とのセット契約をする必要があります。
 

≪J:comとeoどちらがお得なのか≫

J:comもeoも、関西電力や大阪ガスなどの大手業者とくらべると、そこまで電気やガスが安くなるわけではありません。
しかし、インターネット料金をまとめることで、通信費の節約になる場合があります。
ネットとセットで契約する前提で、eoとJ:comどちらか迷っている場合は、基本料金が安く、インターネット回線も安定しているeoのほうがお得になります。
 

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ソフトバンク vs au

スマホや携帯電話の大手キャリアとして有名な「ソフトバンク」と「au」も、電気とガスの販売を行っています。

ソフトバンクは、多くの業者が電力に次いでガスの小売りを始める中、ガスの取り扱いを行っておりません
さて、ソフトバンクが販売する電気の場合、スマートフォンや携帯電話と電気料金をまとめることで、「おうち割」が適応され、通信サービスの月額使用料が最大300円割り引かれます。
また、ソフトバンクでんきの「おうちでんき」では、10Aから契約することができるので、単身者も1kWhの段階からお得になります。

一方、auが販売する「auでんき」は、関西電力と変わらない電気料金なので、正直そこまで大幅な割引は期待できません。

しかし、スマートフォンや携帯電話などがauの人は、毎月の電気料金の1~5%がau wallet(auオリジナルのプリペイドカード)にキャッシュバックされます。

電気以外に、auが販売するガスは「関電ガスfor au」という名前で販売しています。
電気料金と同じく、関電ガスの通常料金と同じ料金設定です。
しかし、auでんきとまとめることで、ガス料金が3%安くなります。
 

≪ソフトバンクとauはどちらがお得なのか≫

ソフトバンクもauも、それぞれの会社のスマートフォンや携帯電話などを契約している場合は安くなります
しかし、大幅な使用料金の割引は期待できません。

関西の場合は、関西電力の従量電灯の電力量料金単価が高いため、auでんきよりもソフトバンクでんきのほうがお得になります。
 

関西で電気・ガスをまとめるなら「関西電力」がお得

J:comやeo、ソフトバンクやauは、電気やガス以外にこれらの会社が提供しているサービスを利用しているとお得になるという料金プランでした。
光熱費だけでなく、通信費も節約したい人にはおすすめのプランですが、全ての家庭がインターネット回線を利用しているわけではありません。

ネット回線は今の時代、格安で安定した回線を提供している企業が増えています。

また、スマホを格安スマホや格安SIMにすることで、電気やガスとまとめるよりお得になるケースのほうが多いです。
さらに、2年契約や1年契約など契約期間に縛りがあるので、急な引っ越しの場合は解約料金を請求されてしまいます。

これらのことを踏まえると、
電気とガスをまとめるなら関電のガスと電気がおすすめです。
ライバルの大阪ガスを意識した料金プランなので、そもそも大阪ガスより安く電気やガスを使用することができます。

電気とガス以外を契約する必要がないので、途中で解約しても解約料金がかからないのも嬉しいポイントです。

また、関電の電気とガスを利用することで、はぴeポイントが付与されるので、お得に電気やガスを使用することが可能です
 

最後に

引っ越しや一人暮らしを始めた人は、できるだけ光熱費を節約したいと考えている方も多いと思います。

関電で電気とガス料金をまとめることで、お得に電気とガスを使用することができます

関西電力では電気・ガス料金のシミュレーションを行うことができるので、一度シミュレーションをしてどれくらい安くなるのか試してみてくださいね!
関電の「電気・ガス同時シュミレーション」はこちらから

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

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