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浴衣は可愛らしく、夏は涼しく着付けることができるために、夏祭りや花火大会では多くの浴衣を着た女性を見かけます。

しかし、浴衣は長時間着用していると着崩れてしまうのが怖いと浴衣を敬遠する女性がいるのも事実です。

着崩れない方法を身につけることで、素敵な夏の風物詩でもある浴衣を堂々と着付けることができますよ。
 

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浴衣の着崩れの原因とは?

浴衣を着つける時には、自分でできない方も人に手伝ってもらうこともできますが、着崩れを起こした際には、当然自分で直さなければなりません。
 
まずは、浴衣の着崩れの原因を知ることで、そもそも着崩れを起こさないようにすれば、手間や不安をなくすことができます
 

自分自身の体のサイズに合っていない

浴衣をあわせた時に、サイズがあっていないものは着崩れの原因になります。

大きすぎる浴衣は、胸元を合わせづらくなり着崩れした際に肌の露出が多くなってしまいがちで綺麗なシルエットにはなりません。

また、大きいサイズで着つけると腰の部分で長さを調整する際に腰ひもを使うのですが、それが緩すぎる、反対にきつすぎることで着崩れてしまいます。
 

スタイルが良過ぎる

バストが大きく、腰にはクビレのあるスタイルの良い女性がそのまま浴衣を着つけてしまうと着崩れの原因となります。

実は浴衣は寸胴と呼ばれる体形の人に似あうと言われており、スタイルが抜群の良い人でも綺麗に着付けようとすると、バストは潰し、くびれたウエストにはタオルなどを活用してわざと寸胴体形に仕上げるのです。

スタイルが良い女性が、体を寸胴に補正をしていないことが着崩れの原因となっています。
 

腰ひもを締める際の強弱

腰ひもを使う際には、ほどよい強弱で締めなければ着崩れてしまいます。

「着崩れしないように!」と強く締めるのも、「苦しいのは嫌だな」と弱く締めるものいけません。

締める際にはしっかりと締めるので、苦しいと思えば腰ひもの位置が間違っているのかもしれませんよ。
 

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普段と同じように動く

浴衣を着ていると行動範囲が狭められたような気分になりますね。

慣れていない方ならば、ふとした時に洋服を着ている時と同じように動いてしまうことで浴衣は着崩れしてしまいます。

歩幅を大きく取ってしまう、浴衣を着た腕を高く上げてしまうことには注意しなければなりません
 

着崩れしない方法

着崩れする原因を探ることのできたあなたは、自然と着崩れしない方法が見えてきたのではありませんか?

原因からは、着付けの段階で注意すること、そして浴衣を着用しての行動で気をつかなければならないことが分かります。
 

行動は小さくが基本

まず、着崩れしないためには、行動を小さくしましょう。

内股に小さな歩幅で歩くことや、腕を肩より上に上げないこと、そして背筋を伸ばした状態をキープするだけでも、着付けた瞬間の姿を維持することができます。

着崩れを防止するだけでなく、浴衣を着た所作として美しく見せることも可能です。
 

補正は便利なものがあります

体に合わせて浴衣を着付けますが、上記したスタイルの良過ぎる方は補正を行うことで着崩れを防止させましょう。

ひと昔前までは、さらしを使った補正が一般的でしたがさらしを巻くのは案外難しいですし、長時間の着用となれば苦しさを感じることがあります。
 

最近では、浴衣の補正ブラジャーや補正パットなどが手に入りますので、簡単に体の補正を行うことができます。

初心者の方でも容易にできるものですから、着崩れしない方法として取り入れましょう。
 

腰ひも、胸ひもについて

腰ひもは、きつく締めると苦しさを感じる方は正しい位置で締められているでしょうか。

腰ひもは、腰骨の上からおへそまでの間で締めます

この位置ならば、着崩れしないように少々きつめに結んでも苦しさを感じずに、それでいて着崩れをきちんと防止してくれます。
 

着崩れないコツとは

それでは最後に、
浴衣を着用する際に常に意識して欲しい着崩れないコツをご紹介しましょう。

こちらのコツさえ意識していれば、着崩れ防止に役立ちます。
 

浴衣を着た姿を寸胴に

繰り返しますが、浴衣を着付ける際には体のシルエットが寸胴になるようにしましょう。

どうしてもくびれを意識したくなる女性がいるかもしれませんが、それは浴衣を綺麗に着用する方法ではありませんし、実際に綺麗に見えることはありません。

体のラインをまっすぐにすることで着崩れ防止になるのですから、着付け方法や完成形の姿は全て意味があるものなのです。

ズルっと落ちることがないように、平坦になるよう意識して着付ける段階から意識してくださいね。
 

まとめ

浴衣の着崩れの原因と防止策についてご紹介しました。

いざ浴衣を着付けたはいいけれど、着崩れしてしまって困った経験のある方、こちらの内容を参考にすることで、着崩れを怖がる必要はなくなります。

それほど難しいことではなく、浴衣の着付けの基本をしっかりとしていれば着崩れすることなく最後まで浴衣を楽しむことができますよ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

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