男性新入社員の皆さん、そろそろ入社時期と同じスーツではうっすらと汗ばむ季節になってまいりました。
学生の頃にも衣替えがあったように、今は社会人でも衣替えをし、この時期には「クールビズ」で働きやすい服装を推奨している企業も少なくありませんね。
特にスーツを着て毎日お仕事に取り組んでいる方は、着ている本人も、あなたを見る人も涼しげな服装に衣替えをして働く気分をより高めていきましょう。
とはいえ、社会人1年生の男性新入社員さんでは、いつどのように衣替えをし、クールビズをどのように取り入れたらいいのか?ネクタイはした方が良いのか?と悩んでしまいます。
こちらでは、そんな男性新入社員さんに、衣替えのタイミングや正しいクールビズについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
衣替えの時期、タイミング
スーツにも冬用と夏用があり、その日の気温は気候で変えている社会人は多いもの。
しかし、衣替えのタイミングと言われるとカレンダーに行事として書かれているわけではありませんので、知らないという方も多いでしょう。
日本には美しき四季がありますが、その美しさの裏側には冬の厳しさや夏の猛暑(最近は特に)に苦しめられることもあります。
過ごしやすい服装に、季節ごとに変えていきましょうというのが衣替えです。
それから時代は進み、毎年続く異常気象での猛暑によって衣替えの時期は早まってきています。
実際に、クールビズも環境省の推奨では5月1日から9月30日の間は軽装を目指そうとなっていますよ。
猛暑に日にエアコンなしというわけではなく、設定温度を高めにしても軽装ならば無駄の電力の使用を控えられるのです。
官公庁だけではなく、一般企業でもクールビズを取り入れている企業は多く、今では軽装を目指すという概念が衣替えだと認識している方もいらっしゃいますよ。
男性新入社員が、衣替えをするのは5月1日、その前からクールビズに関連した商品が販売され始めますので準備するタイミングとしては4月半ばということです。
急に気温が高く感じる日も増えてくる頃、スーツの中は汗でビチョビチョになっていると、仕事への機運も下がってしまいますので、正しいタイミングでの衣替えをしていきましょう。
クールビズで、ネクタイはするの?
さて、多くの男性新入社員の方の疑問は「ワイシャツは夏物や半袖にしたけれどネクタイはするのか?」ということ。
スーツは働く男性にとって戦闘服だと言われています。
ビシッと格好良く着こなし、最後にネクタイをギュッと結べば気合いが入る!という方もいるでしょう。
クールビズでは、ネクタイを締めたことによって首回りに熱を溜め込むのを避けようと、ノーネクタイでワイシャツのボタンも開けてもいいことになっています。
もちろん、ネクタイを締めたい人までの拘束力はありませんので、ネクタイをクールビズの時期に締めていても、常識はずれではありません。
基本的にはノーネクタイで問題ないということを覚えておきましょう。
多くの営業マンは、衣替えの時期にはスーツを夏物に変えてネクタイは締めている場合もあります。
対お客様のお仕事では、やはりネクタイがあるかないかでは印象が変わる、ネクタイがないだけでだらし無く見えてしまうことも事実ありますね。
あなたのお仕事は、いかがですか?
分からない場合には、先輩方に相談してみましょう。
また、ノーネクタイでも全く問題なく、そしてあなたも暑い日にネクタイをしたくないとしても、一本だけネクタイを常備しておくことをおすすめします。
急な重要な会議、急なお客様訪問、接待などが社会人には訪れることもありますので、その際に困らない状態だけ整えてくださいね。
男性新入社員におすすめのクールビズとは?
それでは、男性新入社員におすすめのクールビズについてご紹介します。
まずは、ワイシャツは半袖ではなく長袖を選びましょう。
実は半袖のワイシャツは日本特有のものですから、ビジネスシーンには不向きだと言われていますし、半袖の上にジャケットを羽織るような機会があるとジャケットの消耗を早めてしまいますよ。
長袖でもあなたが涼しいと感じるように、吸収性や通気性、速乾性のいいものを選ぶことも重要です。
最近、注目されているのは、アイスコットンという100%天然素材で作られたワイシャツです。
体の熱を吸い取り、ひんやりした感触で涼しげに着用出来ます。
また、クールビズ用のものを手に入れること。
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まとめ
「男性新入社員の心得、衣替えのタイミングと正しいクールビズ、ネクタイは?」についてご紹介しました。
暑くなり始めのこの季節、衣替えやクールビズという聞いたことはあるけれど、実際には経験のない出来事に遭遇している新入社員。
こちらの内容を参考にして、立派に社会人の仲間入りをしてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。