※ 本ページはプロモーションが含まれています。

猫にケージが必要か賛否両論ですが、猫を飼っている飼い主の一人としてケージは必要だと断言します。
今回は、猫にケージが必要な理由とケージを使う時の注意点。特におすすめの猫用ケージを5つご紹介いたします。
 

スポンサーリンク
  

猫にケージが必要な3つの理由

自由気ままなイメージのある猫を狭いケージに閉じ込めるのはストレスがかかるという専門家の意見がありますが、状況によってはケージに入れることで猫を守ることができます
では、その状況とはどのようなものなのでしょうか

1.猫を飼い始めたとき

猫は縄張り意識の強い生き物です。

そのため、猫を飼い始めた時に安心して過ごせるスペースを確保してあげて、環境にゆっくりと慣れさせることでストレスを減らすことができます

また多頭飼いを始めた時にも、新たに迎えた猫と先住猫のスペースを明確にすることで、不要なトラブルを防ぐことができます

2.留守番させるとき

動物を飼育する場合、誤飲や事故を防ぐために部屋を安全な状況することが理想ですが、難しい場合もあります。
買い物に行く間など短時間の外出の際は、事故を防ぐために一時的に猫をケージに入れてと安心です

3.避妊手術後や体調不良のとき

猫が生後半年を迎えると、避妊や去勢手術を受けます。
手術には全身麻酔を使用するので、しばらく安静にしなければなりません。
走り回ったり、高いところに上るなど激しい運動を避ける必要があるため、手術後はケージに入れておくことで運動を制限することができます
同様の理由で、体調不良時やケガの際にも使えます。

【体験談】実際にケージを使った感想
我が家で13年前に子猫を迎えた時、まずは慣れてもらおうと2段のケージで過ごさせていました。
ケージの中からケージが置かれている部屋、そして家全体と行動範囲を徐々に広げたおかげで、大きなトラブルなく環境に慣れさせることができました。

家族以外の人間にはなつかない子だったので、宅配便や火災報知器の点検などが来たときは、いち早くケージに入って隠れていました
猫にとって安心できる一つの場所となっていたので、ケージを用意しておいてよかったと感じます

 

ケージに入れる時の注意点

猫を飼うと意外とケージが活躍する状況が多くなります。
しかし、これからご紹介する注意点をしっかり守ってケージを利用するようにしましょう

長時間ケージに入れない

猫は自分の縄張りを好きな時にパトロールしたい生き物です。
そのため、長時間狭いケージの中に閉じ込められるとストレスがかかります。

また、ケージに猫を入れておくと水やエサ・トイレを常に清潔にすることができないため、キレイ好きの猫にとって大きなストレスになります。
仕事に行っている間や旅行に行っている間など、長時間の使用は避けるようにします。

ケージに無理やり入れない

猫は嫌だった出来事を3年は忘れないと言われています。
嫌がる猫を無理やりケージに入れたりして嫌な思い出を作ってしまうと、ケージの中で激しく暴れたり、鳴き続けて出すように訴えます。

ストレスから病気になることもあるので、無理やりケージに入れないようにしましょう
 

スポンサーリンク

ケージの使い方

猫がケージに入っていてもストレスを感じないようにするためには、ケージの中は快適で怖くないということを教えてあげる必要があります。

安心して猫がケージの中で過ごせるようにするためには、以下の4つのポイントに注意しましょう。

1.2段以上のケージを使う

1段だけのケージだと猫にとって狭すぎてストレスを感じます。
適度に上下運動ができ広さも保つことができるように2段以上のケージを使うようにしましょう。

2.ケージ内を清潔に保つ

前述したように、猫はとてもキレイ好きな生き物です。
そのため、ケージ内にうんちやオシッコ・吐き戻しがないか常に確認し、清潔に保つようにします。

ポイント
水やエサは自動で給水・給餌ができるものを設置しておくと便利です。
「自動給水・給餌器」と「猫ちぐら」

3.猫の興味を惹くものを入れておく

猫は好奇心旺盛で、新しいものには真っ先に食いつきます。
おもちゃ猫ちぐらなど猫が好むもの以外に、普段使っているクッションや毛布を入れてあげることで安心させてあげることができます

4.最初は扉を開けっぱなしにしておく

ケージ内を快適な環境にしたら最初から猫を閉じ込めるのではなく、扉を開けっぱなしにして、猫が自由に出入りできるようにしておきます。

好きな時に出入りさせることで、ケージ内が安全で快適な場所だと認識させることができます。

猫用おすすめケージ5選

猫ブームもあってか、ペットショップやホームセンターでは猫用のケージが多く販売されています。
店頭で見る限りではどれも同じように見えるので、どのケージを選んだらいいのか悩みますよね。

それでは、私がおすすめする猫用のケージを5つご紹介いたします。

ミニキャットケージ

一人暮らし用の狭い部屋や子猫を迎える時におすすめのケージです

上下運動ができる2段になっており、掃除の時に猫を取り出すのに便利な天井扉タイプです。

 

ウッドワンサークルキャット

成猫もゆったりと過ごせる3段のケージです。

3段目にハンモックが付いているので、高い位置でリラックスすることができます。

そこのトレーは手入れのしやすいフラット使用で、フェンスと専用ビスで固定されているので動かず安全です。

 

キャットフレンドルーム

一時的にケージを使用したい方におすすめのケージです。

使用後はコンパクトに収納することができるほか、

2段目の扉が左右どちらにも開くので便利です。

 

キャットツリーケージ3段

猫のケージでインテリアを壊したくない人におすすめです。

筒状の3段ケージで、2段目と3段目に棚板がセットされているのでベッドなどを置くことができます。

1段ごとに扉があるので、お手入れや猫の取り出しに便利です。

 

ポータブルケージ

災害時や保護した猫用におすすめのケージです。

折りたためばリュックに入るコンパクト設計で、水洗いができるので清潔に保つことができます。

成猫2匹でちょうど良い広さを確保でき、飼い主の住所や氏名などを記載できる表札も付いているので災害時に重宝します

 

まとめ

猫を迎えるなら、餌やトイレと一緒にケージも用意しておくことをおすすめします
様々なケージが販売されていますが、今回ご紹介したケージは実用的で価格帯も比較的リーズナブルなのでおすすめです。
ケージの購入を悩んでいる飼い主の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 

スポンサーリンク


 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事