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インフルエンザの季節
「インフルエンザに子供が感染してしまった!?」と思ったときに、
一体どんなことをすれば良いのか分からない方は結構多いものです。

必ずコレはやった方がイイと言う対処法と注意点を紹介します。
 

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既にインフルエンザの季節が到来していますが、
インフルエンザの猛威は着々と背後に迫ってきています。

早めに予防注射などで対策をしている人もいるかも知れませんが、
最近は予防注射をしていてもインフルエンザにかかってしまう人もいるので、
注射をしたからと言って安心しきってはいけません。

また、新型のインフルエンザが日常的な病として定着して、
インフルエンザの中ではB型と分類されているのですが、
このB型のインフルエンザは特に季節は関係なくかかりやすい型なので、
外出して帰宅した場合は必ず手洗いうがいを徹底して欲しいですね。

体温を測る、体温を下げる

インフルエンザにかかったと判断する一番最初の対処は、
体温を測って正確な数値をメモしておいてください。

そしてすぐ、体温を下げる措置をしましょう。

インフルエンザかも知れない体温は38℃以上だと言われていますが、
進行の早い子は気付いた時には既に39℃を超えている場合もあるので要注意です。

大人は多少高温が続いても耐えていられますが、
子供の場合は高熱の状態が長く続いてしまうと
インフルエンザ脳症と言う症状を発症する可能性があるので、
早めに熱を下げる対処をして行きましょう。

熱を下げる時、よくおでこの上にだけ氷や熱を冷ますシートを載せたりしますが、

一番早いのは左の脇の下に保冷材などを挟むのが効果的です。

心臓に近いので、体に冷えた血液を循環させることができます。

あとは水分補給をさせて、早めにかかりつけ医に行って受診するようにしましょう。
 

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かかっていない家族とは別の部屋で寝ていてもらう

医者に行ってタミフルやリレンザなどの薬をもらって処方すると、
すぐ熱が下がって元気そうな状態になるのですが、

体にインフルエンザウィルスが潜伏している期間は約1週間なので、
その間はその子だけは別の部屋で寝てもらう様にしてください。
 

寝る時だけではなく、
潜伏期間が終わるまではなるべく他の家族との接触が無いようにするか、
家族は全員マスク着用でその子に接するようにしてください。
 

インフルエンザと断定されて薬を処方されたばかりの頃のウィルスは、
薬で症状が抑えられているだけの状態なので
二次感染しやすい状態になっているのです。
 

また、かかっている子と接触したら、
部屋から出る時に手をアルコールで消毒出来る様にしておくのも大切です。
 

凄く元気そうになって欲求をぶつけてきても応じない

ココで!欲求を飲んで部屋から出して他の家族と接触してしまうと、
今までの努力が水の泡になってしまうと言っても過言ではありません。

他の家族や看病していたお母さんに感染してしまっては、
元も子もなくなってしまいます。

小さい子供でも、
どうしてまだ部屋に居なければならないのか?
と言う理由をキチンと説明すれば理解してくれるので、
叱ったり多くな声を出さない様にして欲しいですね。
 

時々インフルエンザで幼稚園や保育園、
または小学校などを休んでいる時に学級閉鎖になって、
今度は治っても学校や園に行けなくなる時がありますが、
他の友達が今インフルエンザになっているので
遊びに行かない様に十分に注意しておいてください。
 

まとめ

如何でしたでしょうか?

小さい子供がインフルエンザにかかって医者に連れて行くと、
最初にインフルエンザかどうかを調べるために
鼻の奥に綿棒を突っ込まれて痛い思いをしますが、
それ以外は特に薬も簡単なものを吸引するだけ(または飲むだけ)なので、
受診するとかなり早い段階で元気な状態になります。

しかしそこで油断して好きなようにさせてしまうと、
家族全員がその後インフルエンザにかかってしまう事になるので、
その点だけ十分に注意して対応する様
にして行きましょう。
 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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