秋分の日を「昼と夜の長さが同じになる」と学校で習った人が多いのではないでしょうか。
この“昼と夜の長さが同じになる”というのは、占星術的にみても運気を上げるのに最適な日であると考えられています。
そこで今回は、秋分の日に運気を上げる方法をご紹介いたします!
秋分の日が運気を高めるのに良い理由
秋分の日は昼と夜の長さが同じになる日と言われており、陰と陽のバランスが最もそろう日と言われています。
また、秋分の日は1年の始まりとされる春分の日からちょうど半分が経過した時期にあたり、今までの自分を振り返るのに適した時期です。
今の自分を秋分の日に見つめなおすことで、次の春分の日までの新たな再スタートの時期となります。
秋分の日に自分を見つめなおす考え方
毎年3月20日頃に訪れる春分の日は1年の始まりの日と言われており、入学卒業や就職など新たな環境を迎え、新しい自分に出会う時期でもあります。
その春分の日から1年の半分が経過した秋分の日には、今日まで自分がどのように過ごしてきたのか思い返してみましょう。
- 1年の始まりに自分で決めた目標を達成できているのか。
- 目標を達成できないでいるのなら、何が足らないのか。
- 今日まで環境に変化はなかったか。
等、今の自分はこれでいいのか見つめなおすことで、新しい道を切り開くことができます。
秋分の日に運気を高める過ごし方
前述したように、秋分の日の太陽は多くのパワーを持っています。
そのため、秋分の日には朝日をしっかり浴びるようにします。
海の近くに住んでいる人は、海岸から朝日を浴びることで多くのエネルギーを取り込むことができます。
お墓や神社に参ろう
秋分の日は、もともとは皇族方の御霊を祀る日でしたが、戦後の制度改革で先祖の霊を供養する日と改められました。
そのため、庶民の間でも秋分の日には先祖の墓や寺に参り、先祖の霊を供養する習慣が定着しました。
また、1年の半分にあたる秋分の日に神社に出向き、神様に自分の近況を報告しても良いでしょう。
ご先祖様を忘れない気持ちがあれば、今後の人生を見守ってくれることでしょう。
秋分の日こそ腎臓を大切にしよう
秋分の日は太陽がてんびん座に入る日とも言われており、てんびん座の身体テーマである腎臓が重要なポイントであると考えられています。
腎臓に送られる血液量は、1日約1,600リットルと言われています。
この膨大な血液には先祖から受け継いだ血液が入っており、エネルギーとなってあなたを見守っています。
しかし、腎臓が弱ってしまうことで先祖からのエネルギーを消耗しやすい人も珍しくありません。
腎臓機能を高める食べ物を食べて、運気を上げるようにしましょう。
腎臓機能を高める食べ物
腎臓に良い食べ物というのは、腎臓病を始めとする生活習慣病に良い食べ物ということになります。
体内の余分な水分を排出する作用のあるとうもろこしや、はと麦。
解毒や代謝機能を正常化する働きのある梅などが腎臓にやさしい食べ物と言われています。
また、汚れた血液を綺麗にすることで、腎臓へ血液が流れるのをスムーズにすることができるため、ビタミンB1やB2が多く含む小豆を食べるようにしましょう。
秋分の日に食べる食べものは、腎臓をいたわった食べ物を選んでみてはいかがでしょうか。
腎臓に悪い習慣
生活習慣が乱れることで、腎臓が最もダメージを受けます。
外食や出来合いの総菜類が多い食生活は、塩分や脂肪分を多く摂取してしまいます。
また、アルコールの飲みすぎは腎臓に負担をかけてしまい、喫煙の習慣が加わることで血流をより阻害してしまいます。
また体内に毒素をため込むことで腎臓の負担になってしまうため、適度な運動で汗をかいて水分補給をしっかり行うことで、体内の毒素を排出することができます。
まとめ
秋分の日は昼と夜の長さが同じになる日とされており、陰と陽のバランスが最もいい日と言われています。
また、1年で一番太陽がエネルギーを持つ日でもあるので、秋分の日は朝日をしっかり浴びるようにしましょう。
今日までの自分を見つめなおし、目標に向けたスケジュールの見直しをしてみるのも良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。