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赤ちゃんや小さな子供には、あまり強い虫除け剤や痒み止めは使いたくありませんよね。
そのため、室内に侵入してくる蚊をどう防ぐのかが重要になります。

そこで今回は、室内でできる赤ちゃんや幼児への蚊対策をご紹介いたします!
 

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赤ちゃんや幼児を蚊から守る室内対策

赤ちゃんや幼児が蚊に刺されても、何か健康を害することはありません。
しかし、痒くてグズってしまったり、刺されたところが痛々しく腫れ上がることが多いので、できれば子供が蚊に刺されるリスクを減らしてあげたいですよね。

赤ちゃんや幼児が居る場合、強い虫除け剤などは使用できませんので、できるだけ人体に悪影響のない虫除け対策をする必要があります。

それでは、室内への蚊の侵入を防ぐ蚊対策をご紹介いたします!

ハーブやアロマオイルで蚊の侵入を防止する

植物の葉や花などから抽出した天然オイルであるアロマオイルは、
虫が嫌がる香りを放つものもあるため、アロマオイルで虫除けスプレーを作ることができます。

また、アロマオイルの材料となるハーブを窓際に飾っておくだけで、
蚊が窓から侵入するのを防ぐことができます。

≪アロマオイルで手作り虫除け剤を作る方法≫

準備するもの
ユーカリレモンのアロマオイル:2~5滴
無水エタノール:5ml
水道水:45ml

作り方
1.100均などのスプレー容器に無水エタノールを入れます
2.次に、ユーカリレモンを5~10滴加えます
3.最後に水道水を45ml加え、フタをしてよく振り混ぜます

 

電気蚊取り機で侵入してきた蚊を捕獲する

最近では蚊を見かけた室内にスプレーしておくだけで、蚊を退治できるという商品がありますが、赤ちゃんや小さな子供が居たら薬剤は使用できません。
そこで、室内に侵入してきてしまった蚊を電気でおびき寄せ、感電させて退治する電気蚊取り機がおすすめです。

蚊が多い地域にお住まいの方は、少し窓を開けただけで蚊が室内に侵入してきてしまいますよね。
電気蚊取り機を窓際などに設置しておくことで、蚊を誘導して退治することができます。

最近の商品だと、蚊を感電させた時に発するCO2も極々微量しか発生しないものが増えているので、赤ちゃんや小さな子供が居るご家庭でも安心して使用できます。
設置する際は、子供の手が届かない高い位置に設置するようにしてくださいね。


電気蚊取り器 殺虫ライト 電撃殺虫器 ナイトライト電気モスキートキラー トラップ...

蚊帳を使う

まだ自分では動くことができない赤ちゃんの場合、室内に侵入してくる蚊が多ければ蚊帳(かや)で赤ちゃんを蚊から守ることができます。

ベビーベットやベビー布団の上からかぶせるタイプや、テントのように布団を底から覆う蚊帳もあります。
赤ちゃんが自分で動くことができない低月齢のうちは、日中でも蚊帳の中で過ごさせることもできますが、大きくなったら寝る時だけ蚊帳の中で過ごさせるなど工夫が必要です。

 

網戸ロックを付ける

お母さんやお父さんがベランダで洗濯物を干している姿をみて、小さな子供はマネをして勝手に網戸を開けて外に出ようとすることもありますよね。

子供が網戸を開けた時に蚊が室内に侵入するだけでなく、転落などの事故に繋がる恐れがあるので、網戸に両面テープで装着する網戸ロックを付けるようにしましょう。
ホームセンターや赤ちゃん専門店・100円ショップでも購入することができます。
 

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新生児が蚊に刺されると日本脳炎を発症するの?

まだ予防接種を済ませていない新生児が室内に侵入してきた蚊に刺されてしまった場合、お母さんお父さんの頭をよぎるのは日本脳炎の発症ではないでしょうか。

日本脳炎は1999年~2011年までに毎年感染者の報告が上がっており、現代でも感染の機会が失われたわけではありません。
主に豚を吸血した蚊が人間を刺すことで発症し、西日本で発症の報告が多い疾患です。

新生児が蚊に刺された場合、赤ちゃんが日本脳炎を発症するリスクはとても低いと言われています。
まず、日本脳炎を発症したのは高齢者が多いということと、仮に感染したとして発症するのは100~1,000人に1人という低い発症率だからです。

しかし、蚊は日本脳炎だけでなく様々な感染源となるウイルスを持っている可能性は否定できないので、可能な限り赤ちゃんが蚊に刺されないための対策を行う必要があります。

 

まとめ

子供は大人と比べて新陳代謝が高いため、蚊に刺されやすい傾向にあります。

薬剤を使うとどのような影響があるのか分からないため、子供が小さいうちはなるべく使いたくありませんよね。

そのため、今回ご紹介した蚊対策を参考に、室内への蚊の侵入を防ぐ対策を試してみてくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

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