毎年寒さが厳しくなる冬。
子どもと一緒にお散歩を楽しんでいたお母さんの中には、「寒い日は外出したくない!」というお母さんもいるのではないでしょうか?
また、「風邪を引いている人がいそうな場所に行きたくない!」というお母さんも多いと思います。
確かに、子どもが風邪をもらって帰るのは避けたいですよね。
また、家にいないといけない用事があったり、たまには家で過ごしたいというお母さんもおられるでしょう。
そんな時、子供を家で過ごせるにはどうしたらよいのでしょう?
そこで、こちらでは、子供が家で退屈しないで過ごせる方法をご紹介します。
併せて、自宅以外の屋内で過ごせる場所もご紹介しますので、上手に使ってお母さんも気分転換をしてみては如何でしょう!
子供が家で退屈しないで過ごせる方法【遊び編】
(1)ビーチボール遊び
マンションなどの集合住宅だと気になる音も、一戸建てならあまり気にしなくて済みますよね。一戸建てに住んでいるお母さんは、是非試してみてください。
遊び終えたら、空気を抜いて片付けられるので、大きな収納スペースは必要ありません。
床に空のペットボトルを並べて、ビーチボールを転がせば、ボーリングもできます。
夏が終わると安くなるビーチボール。一つ持っていても、損はありませんよ。
(2)風船遊び
ボールとは異なり、床に落ちても、音がしないので、集合住宅に住んでいるご家庭でも、近所迷惑になりません。
爪が伸びていたり、尖っていたりしたら、風船で遊ぶ前に切ってあげましょう。
風船を上に飛ばすことで、普段は上げない腕が上がりますし、風船を追いかけることで、歩く量が増えますよ。
(3)新聞紙や広告で、ボール遊び
大きな新聞紙や広告をビリビリ破り、まるめて、好きな大きさのボールを作ります。
風船のように柔らかくなく、投げるとスピードが出るので、当たると痛いです。投げる時には、人に向かって投げないように注意しましょう。
新聞紙や広告を破るとストレス解消になり、スッキリします。
また、風船とは違い、新聞紙や広告で作ったボールなら、気軽に捨てることができるので、片付けが楽ですよ。
(4)お絵描き
広告やいらないカレンダーの裏面をテープなどで繋げて、大きなキャンバスを作り、色鉛筆やクレヨンで好きな絵を描きます。
本屋を描いたり、パン屋を描いたり・・・遊びながら、子どもの想像力、表現力を伸ばすこともでき、一石二鳥ですよ。
(5)シャボン玉
窓を開けて、おうちの中からシャボン玉を飛ばします。
シャボン玉が窓についたら、掃除しないといけませんが、シャボン玉は洗剤からできているので、窓拭きの材料として適していますね。
窓を拭く時には、洗剤をしっかり落とさないと、跡がついてしまうので、気をつけてくださいね。
(6)楽器演奏
中には、簡単な楽譜が付いているものも。
また、空のペットボトルに、ビー玉を入れたり、大きなビーズを入れたりして、自分でマラカスを作るのもいいですね。
子どもだけでなく、お母さんも夢中になるのではないでしょうか?
(7)体操やダンス
おうちで静かに遊ぶと、全身を動かす機会がありません。
テレビやラジオで流れるラジオ体操にあわせて、身体を動かしましょう。
子どもにテレビを見せることに対して、あまりいいイメージがないかもしれませんが、それは、一方的に情報を発信するテレビを見せ続けた場合で、お母さんが一緒に身体を動かしたり、歌ったりすれば、子どもとコミュニケーションをとることができます。
ラジオ体操は小学校の体育の授業でも取り入れられているので、小さいうちに慣れることもできますよ。
お母さんも子どもと一緒に体操すれば、ストレス解消やダイエットに繋がりますね。
子供が家で退屈しないで過ごせる方法【お手伝い編】
(1)簡単なお菓子づくり
新聞紙や広告を敷いて、汚れてもいい服を着せて、簡単なお菓子づくりにチャレンジ。
クッキーの生地をこねてもらったり、生地を伸ばしてもらったり、型取りをしてもらったり・・・子どもが好きそうですよね。
女の子は、焼き上がったクッキーに絵を描いたり、キラキラしたトッピングを飾ったりするのも大好き。
材料が散らばっても、新聞紙や広告をまるめるだけで片付けられますよ。
お菓子づくりに慣れれば、パンやピザなど、お手伝いできる料理の幅が広がります。
(2)お掃除
床拭き、テーブル拭きなどの簡単な掃除を手伝ってもらいましょう。
お母さんが掃除するとすぐに終わりますが、おうちで過ごす時間が長い日だからこそ、掃除の仕方を教えてあげられるもの。
将来、家事ができる大人になります。
【自宅以外編】子育て支援センターや児童館
風邪をもらわないために、人が多い場所を避けるお母さんが多いと思いますが、体調を崩している子どもを連れて来ないように喚起している子育て支援センターや児童館もあります。
このような施設であれば、風邪をもらう可能性が低いかもしれません。
ただし、おうちに帰ったら、手洗い、うがいを忘れないようにしてくださいね。
また、保育士さんがいるので、子育ての悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらったりすることができます。
子どもにも、お母さんにも、友達ができるかもしれませんよ。
まとめ
家での退屈しない過ごし方を紹介しました。
おうちで過ごす時間が長いと、身体が疲れないため、寝付きが悪くなったり、寝ている途中で起きてしまったりします。
身体を動かしたり、脳を刺激したりする、おうちでもできる遊びはたくさんあります。
子どもの成長や好みにあわせて、遊びを選んであげましょう。
また、外出しないと、お母さんのストレスもたまりがちです。お母さんが一緒に取り組んで楽しいと感じられる遊びを選んでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。