年末の恒例行事である大掃除。
慌しい年末に、時間と手間がかかる大掃除に取り組むなら、一日で終わらせたいですよね。

効率的に大掃除できるように、事前準備や手順を確認しておきましょう。
大掃除をする前に準備しておくこと、場所別の大掃除の方法、マンションの大掃除をする際の注意点を紹介します。

こちらでは、大掃除の準備から大掃除をする順番、場所別の掃除の仕方までご紹介いたします。

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第一章:大掃除をする前に準備しておくこと


大掃除にいきなり取りかかるよりも、計画を立てたり、要らないものを処分したり、掃除用品を用意したりしてから取りかかるほうが効率的です。
 

1.大掃除の計画を立てる

いつ、どのような順番で大掃除するのか、大まかに計画を立てます。
 

大掃除をいつするか

天気予報を見て、晴れの日を、また、家族が手伝ってくれそうなら、手伝いやすい日を選びます。
庭やベランダに、ゴミを置いておけないなら、ゴミ出しに近い日を選ぶといいですね。
 

どのような順番で進めて行くか

一戸建てなら2階の奥の部屋から、マンションなどの集合住宅なら奥の部屋から、大掃除し始めるのが基本ですが、台所の換気扇を浸け置き洗いするなら、先に浸け置きして、洗剤が汚れを取っている間に、大掃除するのが効率的です。

オススメの順番を紹介します。
  1. 台所の換気扇、コンロの五徳を、シンクや洗面器などで浸け置きする
  2. カーテンを外して、洗濯する
  3. (洗濯を終えてから)洗濯槽を浸け置きする
  4. クエン酸水を染み込ませたキッチンペーパーを、台所や洗面所、お風呂場の蛇口に貼り付ける
  5. 照明器具を掃除する
  6. ベランダや窓を掃除する
  7. 2階の奥の部屋から掃除する
  8. 廊下を掃除する
  9. 階段を掃除する
  10. 1階の奥の部屋から掃除する
  11. 廊下を掃除する
  12. 玄関を掃除する

 

2.要らないものを処分する

この一年着なかった服、使わなかった食器、読まなかった本や読み終わった本などがあれば、今後着る機会があるのか、使う機会があるのか、読む機会があるのかを考えてください。

郵便物なども検討対象です。

もし、機会がないなら、思い切って処分しましょう。
ゴミの日に捨てたり、リサイクルショップに売りに行ったり、近々バザーがあるなら出品したり・・・処分の方法はいろいろあります。

大掃除の前に処分しておくことで、移動させる物が減って、掃除しやすくなります。

大掃除の前の日に処分しておくのが理想ですが、大掃除と同じ日に処分するなら、思い出に浸らず、短時間で仕分けしてくださいね。

ポイント
衣装ケースを開けたついでに、新しい衣類用防虫剤を入れておきましょう。

3.掃除用品を用意する

計画を立てたら、家にある掃除用品をチェックします。

掃除に欠かせない洗剤ですが、洗剤といっても、台所やお風呂場、トイレなど、場所によって、洗剤の種類はさまざまです。掃除をし始めて、「いざ、使おう!」と思ったら、洗剤がなかったり、足りなかったという事態になると、やる気がなくなったり、買いに行く時間をとられたりして、計画どおりに掃除が進まないことも。

家にある掃除用品と、必要な掃除用品を見比べて、足りないものは買っておきましょう
 

大掃除に必要な掃除用品などを挙げるので、確認してみてください

大掃除に必要なもの
1. 箒(ほうき)
2. ちりとり
3. スポンジ(多めに)
4. 雑巾、いらない布巾(多めに)
5. 合成洗剤(衣類用洗剤)
6. 大きな洗濯ネット(カーテンを折り畳んで入れます。)
7. 洗濯槽クリーナー
8. スプレーボトル(200ml以上。手づくりのクエン酸水を入れます。)
9. セスキ炭酸ソーダ
10. クエン酸
11. キッチンペーパー
12. 中性洗剤(食器用洗剤、衣類用洗剤)
13. ハンディモップ
14. コロコロ(粘着シート)
15. 水切りワイパー
16. メラミンスポンジ
17. 歯ブラシ
18. (床をワックスがけするなら)ワックス
19. モップ、モップを取り付けるワイパー
20. お風呂用洗剤
21. ウェットシート
22. クリームクレンザー
23. トイレ用洗剤
24. トイレブラシ
25. バケツ(水拭きに必要な水を入れて、持ち歩くと便利です。)
26. ゴム手袋(洗剤などで手荒れする方はつけましょう。)
27. ゴミ袋
28. 大きなカゴ
29. お弁当やおにぎり(昼食)

「えっ?大きなカゴが必要?」と思った方もいると思います。
2階を掃除するのに、1階に掃除用品を置いていると、階段を上り下りしないといけません。

また、「あの掃除用品、どこに置いたっけ?」と探すことがあるかもしれません。
掃除用品をまとめて入れたカゴを持ち歩けば、階段を上り下りしたり、部屋を行き来したり、探したりする必要がなく便利です

また、「お弁当やおにぎり」の準備も重要

食器を使う食事は、使った食器の置き場に困ります。
台所のシンクは浸け置きで使っているので、食器を洗えません。
スーパーで買ったお弁当やおにぎりなら、食べ終えたら、ゴミを捨てるだけなので、掃除の邪魔になりませんよね。

外食しても構いませんが、大掃除の日は汚れてもいい服を着ています。
外出するために着替えるのも面倒なので、自宅で簡単に済ませられる食事がオススメです。

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第二章:場所別の大掃除の方法

先述した大掃除のオススメの順番に沿って、場所別に大掃除の方法、手順を紹介します。
 

1.台所の換気扇、コンロの五徳を浸け置きする

毎日使う台所の換気扇やコンロ。油を使って料理をすると、気をつけているつもりでも、小さな油が飛び散って汚れています。
油汚れをスポンジで取るのは大変です。
浸け置きして、汚れを取る手間を省きましょう。

  1. シンクの栓を閉められるならシンクで、閉められないなら洗面器で浸け置きします。
  2. シンクや洗面器に、火傷しない程度のお湯をためて、セスキ炭酸ソーダとクエン酸を入れます。
  3. 換気扇や五徳など、油汚れが気になるものを浸け置きしておきます。
    (浸け置きしている間に、他の場所を掃除します。)

 

2.カーテンを外して、洗濯する

浸け置き同様、カーテンを洗濯したり、乾かしている間に、大掃除をすると効率的です。
カーテンを外す前に、ついでにカーテンレールを水拭きしておくと、掃除のし忘れがありませんよ。

  1. カーテンレールを水拭きして、埃を拭き取ります。
  2. カーテンの洗濯表示を確認して、洗濯機で洗えるカーテンを全て外します。
  3. フックを外します。
  4. カーテンを蛇腹に畳み、洗濯ネットに入れて、洗濯機をまわします
  5. 洗い終わったら、外干しして、しっかり乾かします。
  6. 掃除を終えた部屋から、カーテンを取り付けます。

 

3.洗濯槽を浸け置きする

洗濯した衣類に黒い汚れが付着していたり、洗濯機の中がカビ臭いと感じたりしたら、洗濯槽が汚れている証拠です。普段の生活では、洗濯槽の内側しか見ませんよね。

実は、なかなか目にしない外側が汚れていることが多いのです。
カーテンを洗濯し終えたら、洗濯槽を浸け置きして、汚れを除去しましょう。

  1. 40度程度のお湯を、洗濯槽全体が浸るまで入れます。
  2. 洗濯槽クリーナーを入れて、お湯に溶かして、放置します。
    (放置している間に、他の場所を掃除します。)

 

4.クエン酸水を、台所や洗面所、お風呂場の蛇口につける

蛇口のまわりに、白い跡がありませんか?
これは、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどが固まってできる水垢です。
スポンジで擦っても落としにくいのですが、クエン酸水を使えば簡単に落ちます。

  1. スプレーボトルに、水200mlを入れます。
  2. クエン酸を小さじ1杯入れて、軽く混ぜます。
  3. クエン酸水を蛇口にかけて、キッチンペーパーを被せます。
  4. キッチンペーパーの上から、もう一度、クエン酸水をかけて放置します。

 

5.照明器具を掃除する

掃除したい照明器具を全て外します。
夕方になると陽が沈み、電気をつけなければ、掃除をしづらくなります。
照明器具の掃除は明るいうちに済ませましょう

シェード(電気のかさ)には、アクリル製やプラスチック製のもの、ガラス製のもの、金属製のものなど、さまざまな素材がありますが、掃除の手順はどれも同じです。
  1. シェードやカバーを外して、裏側にたまった埃やゴミ、小さな虫などを取り除きます
  2. 水洗いできるなら、お湯で水洗いをします。水洗いで取れない汚れは、中性洗剤を含ませた布巾で優しく拭き取ります。
  3. 水拭きして、洗剤を落とします。
  4. から拭きして、水気を取り、乾かします。
  5. 掃除を終えた部屋から、照明器具を取り付けます。

 

6.2階の奥の部屋から掃除する

2階の手前の部屋から掃除すると、奥の部屋に埃が溜まり、最後に奥の部屋を掃除すると、手前の部屋に埃が移動して、もう一度掃除するはめになります。奥の部屋から掃除をしましょう

それでは、部屋別に掃除の手順を紹介します。
 

寝室

寝室は、ベッド(布団) ⇒ 棚や机などの家具 ⇒ 床 の順番で掃除します
  1. ベッド(布団)
    ベッドで寝ている方は、布団やシーツに加えて、マットレスを掃除しなければいけません。
    普段から、布団を干したり、シーツを洗濯したりする方は多いと思いますが、マットレスの掃除をする方は少ないのではないでしょうか?
    シーツが汗を吸い取ってくれますが、シーツでは吸い取りきれなかった汗はマットレスに付いてしまいます。
    マットレスが汚れたり、湿気たりすると、ダニが繁殖しやすくなるのですが、マットレスをどのように掃除すればいいのか悩む方が多いと思います。
    マットレスは丸洗いすることができないので、布団クリーナーをかけて、マットレスの埃やダニを除去しましょう
    布団クリーナーがなければ、掃除機を使ってもいいですが、使う前に、掃除機のヘッドをよく見て、埃や髪などを取り除いてくださいね
    マットレスの掃除が終わったら、ベッドフレームを水拭きして、埃を拭き取ります。
  2. 棚や机などの家具
    ハンディモップで、溜まった埃を床に落とします。その後、水拭きすれば終わりです。

  3. 床には、ベッドや壁、家具などに付いていた埃がいっぱい落ちています。掃除機で埃を吸い取って、水拭きをして、寝室の掃除を終えます。

 

子ども部屋

子ども部屋の大掃除は、大掃除のコツを伝えて、子ども本人にしてもらいましょう
子ども部屋は、本や漫画が床に積み上げられていたり、数年前に使っていた教科書やノートがたまっていたりして、散らかっている場合がほとんどです。
教科書やノートは勉強してきた証ですが、これからもどんどん増えます。
知識が頭に入っている教科書やノートは、もう見直すことはありません。思い切って処分してもらいましょう

  1. 処分しない本や漫画、教科書やノートなどは、ハンディモップなどで埃を払ってから、本棚に片づけます。
  2. 床の埃を掃除機で吸い取ります。
  3. カーペットを敷いているなら、掃除機がけした後に、コロコロ(粘着シート)で、掃除機では吸い取れなかった埃を取り除いて、子ども部屋の掃除を終えます。

 

7.ベランダや窓を掃除する

ベランダは、ベランダの手すり ⇒ 床 ⇒ 窓 の順番で掃除します。
  1. ベランダの手すり
    水拭きして、手すりにたまった埃や黒ずみを拭き取ります。

  2. 箒で埃や砂を掃いて、水で濡らしたスポンジで擦ります。デッキブラシを使うと楽ですが、床が傷つくおそれがあります。傷を気にしないならデッキブラシを、そうでないならスポンジを使って、汚れを取りましょう。
    最後に、排水口に向かって水を流します

  3. 合成洗剤をつけたスポンジで、窓全体を拭いた後、水で洗剤や汚れを流します。
    その後、水切りワイパーを使って、窓の水気を切り、から拭きします。
網戸の掃除の仕方
水を含ませたメラミンスポンジで、上から下に優しく擦ります
汚れが残っていれば、その箇所を歯ブラシで擦ります。
網戸は、から拭きしたとしても、水分が残りがちです。雨が降っていなければ、自然乾燥させても問題ありません。
網戸が乾いたら、ベランダ、窓の掃除は終わりです。

 

8.2階の廊下を掃除する


廊下のフローリングの汚れは、主に皮脂汚れ、ワックスが劣化してできる黒ずみです。
足が汗をかいたり、雨に濡れたりしたら、玄関で靴下を脱いで、廊下を歩きますよね。
また、定期的にワックスを塗り直さなければ、ワックスが自然と剥がれて、フローリングが黒ずんでしまいます

  1. 廊下の奥から掃除機をかけて、大きなゴミを吸い取ります。
  2. 掃除機では吸い取れなかった小さなゴミを、から拭きして取り除きます。
  3. 雑巾を水で濡らした後、硬く絞り、フローリングを拭きます。強く擦ると、ワックスが剥がれたり、フローリングが傷ついたりするので、優しく拭いてください。
  4. モップにワックス剤を染みこませて、廊下の奥から一直線にワックスがけをします。ワックスがけをしたら、フローリングが乾くまで歩くことができません。必ず、2階での用事を済ませて、奥からワックスがけをしてくださいね。
  5. 完全に乾いたら、もう一度ワックスがけをします。二度塗りすることで、フローリングによりツヤが出て、良い仕上がりになります。完全に乾いていない状態で二度塗りすると、最初に塗ったワックスが剥がれたり、ムラができたりします。二度塗りは30分以上経ってからしましょう。

 

「ワックスがけ」と聞くと、大がかりな気がしますが、「リンレイ オール」と「リンレイ オールワックスワイパーモップ」を使えば簡単にできます。
モップを取り付けるワイパーは、「リンレイ オールワックスワイパー」はもちろん、定番の「クイックル クイックルワイパー」でもサイズがピッタリです。

ポイント
ムラなく仕上げるコツは、モップにワックス剤をたっぷり染みこませること
ワックス剤が少ないと、ムラができたり、跡が残ったりします。
 

9.階段を掃除する

家の中で最も滞在時間が短い階段ですが、毎日何度も上り下りする場所なので、埃や髪などが落ちています。
階段を掃除機がけするのは大変なので、普段の掃除は簡単に済ませがち。この機会に、階段の角に溜まった埃も取り除きましょう

  1. 1. 手すりを上から下にから拭きして、手すりに溜まった埃を落とします。
  2. 2. 階段を上から下にから拭きして、階段に溜まった埃を落とします。階段の角に溜まった埃は、割り箸など、細い棒を使って取り除きましょう

 

10.1階の奥の部屋から掃除する

2階を奥の部屋から掃除したように、1階も奥の部屋から掃除します。
それでは、部屋別に掃除の手順を紹介します。
 

お風呂場


お風呂場の蛇口に、クエン酸水を含ませたキッチンペーパーを被せていましたね。
蛇口はどれぐらい綺麗になっているでしょうか?

お風呂場は、浴槽 ⇒ 天井 ⇒ 壁 ⇒ 蛇口まわり ⇒ お風呂用品 ⇒ 床 の順番で掃除します。
  1. 浴槽
    浴槽にお風呂用洗剤をつけて、しばらく放置します。浴槽はお風呂に入る度に掃除するので、あまり汚れていないはずです。放置時間は10分程度でいいので、放置している間に、天井や壁などを掃除します。
  2. 天井
    汚れていないように見える天井も、入浴する度に発生する水蒸気が天井につき、カビが繁殖している可能性があります。ワイパーにウェットシートをつけて、天井全体を拭きます

  3. 中性洗剤をつけたスポンジで、壁を擦って汚れを落とし、シャワーで洗剤を流します。それでも落ちない頑固な汚れは、クリームクレンザーで落とします。スポンジにクレンザーをつけて、壁を優しく擦り、シャワーでクレンザーを流します。
  4. 蛇口まわり
    蛇口に被せていたキッチンペーパーを剥がして、スポンジで擦り、水垢を落とします。最後に必ず、から拭きしてください
  5. お風呂用品
    椅子や洗面器の表面が白くなっていませんか?これは石鹸カスや皮脂汚れです。
    入浴後、シャワーで床や浴槽を洗い流す方は多いと思いますが、椅子や洗面器を念入りに洗い流す方は少ないのではないでしょうか?
    石鹸カスや皮脂汚れは、メラミンスポンジで擦ると簡単に取れます。

  6. 中性洗剤をつけたスポンジで、床を擦って汚れを落とし、シャワーで流します。

    注意!
    クレンザーを使いたくなると思いますが、クレンザーは床を傷つけやすく、床が傷ついてしまうと、その傷に汚れがたまりやすくなり、黒ずみが目立ってしまうので控えましょう。

    最後に、浴槽の洗剤をシャワーで流し、浴槽、壁、床をから拭きして、お風呂場の掃除を終えます。

 

洗面所


洗面所には、洗濯機がありますね。
洗濯機といえば、大掃除の前半で洗濯槽を浸け置きしていました。

洗面所は、洗濯機(洗濯槽) ⇒ 洗面台の鏡 ⇒ ボウル ⇒ 排水口 ⇒ 床 の順番で掃除します。
  1. 洗濯機(洗濯槽
    浸け置きしていた洗濯槽はどうなったでしょうか?汚れが浮き上がっていますか?洗濯槽クリーナーを洗い流すため、洗濯機を標準コースでまわして、洗濯槽の掃除を終えます。仕上げに、洗濯機のまわりを水拭きしておきましょう。
  2. 洗面台の鏡
    汚れていないように見えて、小さな埃が付着している鏡。上から下に向かって、左から右に「コ」の字を描くように水拭き、から拭きをします。
  3. ボウル
    蛇口に被せていた、クエン酸水を含ませたキッチンペーパーを剥がして、スポンジで擦り、水垢を落とします。
    洗面所のボウルの主な汚れは、埃が原因の黒ずみ。埃と水が固まって、ボウルが黒ずんで見えるんですね。クエン酸水をかけて、スポンジで擦り落とします。最後に、蛇口も含めて、から拭きしてください
  4. 排水口
    髪やヌメリがたまりがちな排水口は、髪を取り除いて、歯ブラシなどでヌメリを擦り落とします

    ポイント
    排水口・パイプクリーナーを使って、髪やヌメリを除去するのもいいですが、放置時間がかかるわりに、除去力が弱いので、何度か繰り返して使う必要があります。歯ブラシなどで、直接除去するほうが手っ取り早いです

  5. 掃除機で床に落ちているゴミを吸い取った後、水拭き、から拭きして、洗面所の掃除を終えます。

 

キッチン


シンクで浸け置きした換気扇やコンロの五徳はどうなったでしょうか?

台所は、換気扇やコンロまわり ⇒ シンク ⇒ 冷蔵庫 ⇒ 床 の順番で掃除しましょう。
  1. 換気扇やコンロまわり
    浸け置きした換気扇や五徳を洗う前に、換気扇やコンロまわりを掃除しておきましょう。
    クリームクレンザーをスポンジにつけて、優しく擦って、汚れを落とします。洗浄力が強いクレンザーは、台所掃除の強い味方ですが、研磨剤が入っているので、強く擦ると、傷つけてしまうおそれがあります。まずは少量で、弱い力加減で試し、傷がつかないように調整しましょう。汚れが落ちたら、水拭き、から拭きします。
  2. シンク
    シンクの栓を抜いて、水を捨てます。浸け置きした換気扇、五徳を水で洗い流し、から拭きして、もとの位置に戻します。
    シンクの汚れ、換気扇や五徳に付着していた汚れが排水溝にたまっているので、歯ブラシで擦り落とします。
    最後に、食器用中性洗剤をつけたスポンジで、シンクを擦って、水で洗剤を流して、から拭きします
  3. 冷蔵庫
    冷蔵庫の表面を、水拭き、から拭きします。手垢が付いている取っ手を拭くのも忘れずに

  4. 掃除機で埃を吸い取ります。床に付着した油汚れは、食器用中性洗剤で拭き取ります。スポンジではなく、布巾や雑巾の端で拭き取ると、洗剤が床に広がらないので、洗剤を落としやすいです。水拭き、から拭きして、台所の掃除を終えます

 

リビング

リビングは、棚やテレビなど、高さのある家具や家電 ⇒ コンセントまわり ⇒ 床 の順番で掃除しましょう。
  1. 高さのある家具や家電
    ハンディモップで、溜まった埃を床に落とした後、水拭きします。家電製品は埃が集まりやすいので、から拭きもしておきましょう
  2. コンセントまわり
    ハンディモップで、コンセントまわりの埃を床に落とします。

  3. 掃除機で埃などを吸い取った後に、水拭き、から拭きをして、リビングの掃除を終えます。
    ワックスがけする場合は、先述の「2階の廊下を掃除する」で紹介した手順を参考にしてください。
 

トイレ


毎日掃除をしていても、場所が場所なだけに薄暗いイメージのあるトイレ。
トイレは湿度が高いので、タンクや便座の蓋などに埃が付着しやすいです。
埃を取り除くだけで、薄暗かったトイレが明るいトイレに変身します。

  1. 小物の埃をハンディモップで落としてから、小物をトイレの外に出します
  2. タンクや便座の蓋、水道管やトイレットペーパーホルダーなどの埃を、ハンディモップで落とします。
  3. 換気扇の埃を掃除機で吸い取ります。
  4. 床を掃除機がけします。
  5. 酸性洗剤を便器に付けて、トイレブラシで擦り、黄ばみなどを落とします。
  6. 床を水拭きした後、から拭きします
  7. トイレの外に出した小物を配置して、トイレの掃除を終えます。

 

11.1階の廊下を掃除する

2階の廊下と同じ手順で、1階の廊下も掃除します。
 

12.玄関を掃除する


晴れの日も雨の日も、毎日出入りする玄関は、埃や泥、靴の跡などで汚れています。
また、ドアを開けた時に、風が外から埃や花粉を運んで、靴箱の上に溜まっています。

玄関は、ドア ⇒ ドアノブ ⇒ 靴箱の上 ⇒ 靴箱の中 ⇒ 床 の順番で掃除しましょう。
  1. ドア
    ハンディモップでドアを叩き、表面に付いた塵を床に落とします。その後、水拭きすれば終わりです。
  2. ドアノブ
    水拭きするだけで十分です。完全に乾くまで触らないように気をつけてください。乾く前に触ると、跡が付いてしまいます。
  3. 靴箱の上
    ハンディモップで、溜まった埃を床に落とします。その後、水拭きすれば終わりです。
  4. 靴箱の中
    靴箱から靴を出して、中を空っぽにしたら、箒や乾いた雑巾で、中の板に付いた埃や砂を床に落とします。
    取れない泥汚れなどは、水拭きして落としましょう。

    ポイント
    靴箱の掃除を終えたら、靴箱の扉を一旦閉めて、玄関の掃除が終わってから、扉を開けて換気すると、靴箱に埃を入れずに、靴箱の湿気をとることができます。

  5. 床には、ドアに付いていた塵や靴箱に溜まっていた埃、砂などがいっぱいあるはず。箒で埃や砂を、水拭きで靴の跡を取り除いて、玄関の掃除を終えます。床が完全に乾くまで、玄関から出入りするのは控えてくださいね。

 

第三章:集合住宅の大掃除をする際の注意点

一戸建ても、マンションなどの集合住宅も、部屋の掃除の手順は同じですが、ベランダの下が敷地内(庭など)かどうかという点に違いがあります。一戸建てに住んでいるなら、ベランダの下は敷地内なので、ゴミが落ちても問題ありませんが、集合住宅の2階以上に住んでいるなら、ベランダの下はご近所さんのお宅です。

ベランダからゴミが落ちると、下の階のベランダにゴミが入ったり、洗濯物が汚れたりするおそれがあります
集合住宅のベランダを掃除する時には、下の階が洗濯物を干していないことを確認しましょう

風が強いと、斜め下のお宅のベランダにゴミが入る可能性もあります。
念のため、斜め下のお宅が洗濯物を干していないことも確認しておくといいでしょう。

 

まとめ

大掃除をする前に準備しておくこと、場所別の大掃除の方法、集合住宅の大掃除をする際の注意点を紹介しました。

大掃除の方法を読んで、「本当に一日で終わるの?」、「予定通りに終わるの?」と思った方も多いと思いますが、大掃除の計画を立てて、予めいらないものを処分し、必要な掃除用品を揃えていれば大丈夫。

あとは、計画に沿って、ハンディモップで埃を床に落とす係、掃除機で埃を吸い取る係、水拭きする係など、役割分担をして、自分の役割を終えた方から、カーテンを取り付けたり、窓を掃除したりすれば、一日で終わります。

また、役割にこだわらないことの他、一つの汚れにこだわらないことも大切です。
「一日で大掃除を終える」と決めたら、一日で大掃除を終えることにこだわりましょう

また、集合住宅のベランダを掃除する場合は、ゴミが近所の真下や斜め下のベランダに入って迷惑にならないように注意しましょう。
洗濯物や布団を干していないか確認しておくと安心です。

大掃除をして、スッキリした気分で新しい一年を迎えてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

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