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部屋が片付けられない人は、
部屋を片付けるにも順番とコツが分からず、
やみくもに始めてしまうので、途中で嫌気がさしたりします。

いざ掃除をするにも部屋が片付いていないので上手くできません。
そして、部屋はドンドン汚れていくという悪循環になります。

部屋を片付けるには、正しい順番とコツを知らないとキレイにはなりません。
この順番とコツを理解し、部屋を片付けてみましょう。

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<INDEX>

・部屋が片付かない理由
・準備するもの
・部屋を片付けるコツ
・部屋の片づける順番とコツ
・まとめ

部屋が片付かない理由

部屋が片付かない理由は?
1.ゴミやチラシ、書類などたくさんのモノが氾濫している。
2.物がたくさんあるので、つい手の届くところや床にモノを置いてしまう。
3.食事、仕事(勉強)や化粧などを同じ場所でする。
4.あるべきところにあるべきものがない。

などが挙げられます。

あなたの回りを見てください。

  • お菓子の袋や空もしくは飲みかけのペットボトル
  • マグカップや食器
  • 食べかけの食品や古い(賞味期限切れ)食品
  • 雑誌、チラシや書類
  • 脱ぎ散らかした服や洗濯物
  • 空箱

などがありませんか?

モノが溢れているので感覚がマヒし、つい「後でまとめて捨てたよう」と思いそのままになったりしてしまいます

これは、あなただけが思うことではなく、多くの人が思うことです。
あなたも、このままで良いとは思っていなかったはずです。

では、何が違うのかというと、多くの人はその場から立つ(移動する)ときに、捨てたりするのです。

たったこれだけの事で、大きく変わってしまうのです。
人間の心理で、キレイにしていればキレイな状態を無意識で維持しようとしますし、

また逆に、モノがたくさんあれば、段々感覚がマヒしていき、ついつい、またモノを置いたままにしてしまい、悪いループに入っていきます

そして、モノがたくさんあるので、片付けるのが嫌になり、結果、モノで溢れかえった部屋になっていくのです。

では、前置きはこのくらいにしておき、早速、部屋を片付ける段取りに入っていきましょう。

準備するも

準備するもの
・動きやす服装
・手袋(軍手でも可)
・マスク
・大きなゴミ袋(45L以上)20枚
・段ボール箱4つ
・掃除機
・雑巾

部屋を片付けるコツ

片付けるコツ1

掃除機と雑巾を用意しますが、
棚とかのホコリを取るためで、部屋の掃除はしません。
(部屋の掃除を始めると、集中力が削がれ嫌になったりします)

片付けるコツ2

いつ、どこを片付けるのかを具体的に計画をたてる。
無理な計画を立てる必要はありませんが、
あまり、長期的な計画を立てると、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

ゴミの日なども考え、素早く効率的に済ませられるような計画を立てましょう。

片付けるコツ3

誰かに手伝ってもらう
人手の問題だけではなく、誰かと一緒にすれば途中で投げ出すことも無くなりますし、
捨てるのを迷ったときに、背中を押してもらうことで捨てる決断もできます。

出来れば、片付けている途中で他の事に気がいって中断したときなどに
注意をしてもらえるような信頼できる友達などに頼んでみると良いでしょう。

片付けるコツ4

保留箱を作る
捨てるものと置いておくものに分けますが、迷ったものを入れて置く保留箱を作りましょう。
片付ける原則は、不必要なものは捨てるのですが、
迷ったときに、時間をかけて考えるのは非効率です。
その時のために、保留箱を作ります。

また、断捨離するときのコツ
「もったいない」という概念は捨てて、不必要なものや使っていないものは「捨てる」決断をしてください。
例として判断の基準を記載しておくので参考にしてください。

・1年以上使っていない
・全く同じものや同様のものがある
・他に代替できるものがある

本やCDはコツ

本は読み返すことが多いもの以外は捨てる
流行を扱う雑誌(ファッション誌や旅行誌など)は処分する
参考書なども必要分だけ残すようにする

類のコツ

季節ごと(春もの、冬ものなど)にまとめる
頻繁に着るものを以外は捨てる
1年以上着ていないものは捨てる

雑貨のコツは

写真を撮ってから捨てる
置き場所を決める
使わないけど、思い出のある雑貨などは、写真を撮ることで処分できるものも多くあります。
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部屋の片づける順番とコツ

1.ゴミをまとめて捨てましょう

ゴミ袋に
「可燃ごみ」「プラスチック」「ビン」「カン」「ペットボトル」
と書いた紙を貼りましょう。

部屋の出入口
  ↓
部屋の真ん中
  ↓
一番モノが多い所
  ↓
部屋の一番奥から出入り口へ

の順番にゴミを全てゴミ袋に入れましょう。

出たゴミは置いておかずにゴミの日に捨てましょう
(まだ、入るとか思わないでくださいね)

2.大物は違う部屋に出すか、廊下に出しましょう

机、椅子、テーブル、テレビなど

3.段ボール箱を2つ作り、必要なもの箱と保留箱にします

4.モノの整理と処分

4-1.衣類

クローゼットやタンス、収納ボックスに入っている
洋服などの衣類関係、タオルやバスタオルなどを一か所にまとめます

季節ごと(春もの、冬ものなど)にまとめる
頻繁に着るものを以外は捨てる
1年以上着ていないものは捨てる

のルールを守り、処分しましょう。

「必要なモノ」と「不必要なモノ」、「迷うモノ」に分け処分しましょう
保留ボックスは段ボール箱1箱とし、入る量まで減らします
不必要なものはゴミ袋に詰めて口を結んでしまいます。

なぜ、一か所にまとめるかというと同じようなものを捨てるためです

また、クローゼットやタンス、収納ボックスを空にするかというと
収納できる量をだいたい把握しておき、片付けられる量だけを残すことが理想です。

要は、クローゼットやタンス、、収納ボックス+保留箱1つから
はみ出ていた分は処分しなければなりません。

仕訳が終われば、クローゼットやタンス、収納ボックスを掃除し、
その中に収納しましょう

 

この段階で、本来は保留ボックス1つが残っているはずです。
実際は、如何ですか?
保留ボックスから溢れ出していませんか?

保留ボックスからあふれ出ているモノを、取り敢えず段ボール箱に入れて置きましょう。
後日、それらをまとめて保留ボックス1つまで減らします

4-2.文房具・化粧品・小物類

文房具や化粧品などの小物類も衣類と同じように進めていきます。
必ず、一か所に集めてから始めてください。

たぶん、あちらこちらから同じようなものが出てきます。
もったいないと思わず、必要最低限のものだけ残し捨てましょう。

予備は1つか2つだけ残し処分しましょう。

きっとまだ使えるとか、無くなった時に使うとか思うでしょうが、
今回は、残すのは2つまでと決め処分します。
片付いていない部屋だと、有るのか無いのかも分からず
次々買う羽目になりますので、そちらの方がもったいないですよ!

5.処分が出来たら、「普段よく使うモノ」と「あまり使わないモノ」に分けます

普段あまり使わないモノは、奥の方や上の方、下の方に片付けましょう。
普段使うモノは、手前や出し入れがし易い高さに収納しましょう。

また、予備で残したモノは、文房具、化粧品などの種類別にまとめて置いておきます。
ゆくゆくは、衣装ケースなどでも良いので、予備品を入れるボックスを用意しましょう。
そして、今使っているものが無くなれば、この予備ボックスのモノを使い
予備ボックスから出した分だけ補充するようにすれば、
同じもばかりがたくさんあるという状態は無くなります。

この1~5番は一人でせずに、誰か一緒にしてもらいましょう!

6.ゴミ捨て

さあ、ここまで来たらあなたの部屋はゴミ袋で一杯になっているはずです。
各自治体のルールーに従って、捨てることのできる日にゴミは捨ててください。

この時、まだ入るからとか考えずに、ゴミの日には出せるごみは全て出してください。
家の中に、出来るだけゴミを置かないのがコツです

ゴミ袋が無くなったら、あなたの部屋は見違えるようになっていると思います

そもそも部屋が散らかる原因のほとんどが、「モノが多すぎる」ことによるものです。
「整理したくてもモノが多すぎて出来ない」という状況から
脱出しなければなりません。
不要なものはどんどん捨てていき、「これくらいなら収納できる」と思える量まで減らしてください。

7.上手に収納する

せっかく部屋がキレイになっても引き出しやクローゼットの中が散らかったままだと、
また、いつ部屋中にものが散乱することになるか分かりません。

上手な収納のコツは、

収納ボックスを活用して、ベッド下などの空きスペースにモノをしまう。
押し入れやクローゼットの中は、棚やラックを使ってデッドスペースをなくす。
使うモノだけを、見えるところに収納する。
ものの定位置を決める。
本来の有るべきところに収納する。
そして、常に収納スペースに余裕を持たす。

最後に、キレイになった部屋に手伝ってもらった人を招待して食事でもしましょう!
キレイになった部屋を見てもらっておけば、キレイな部屋を維持できます。

出来れば定期的に部屋に来てもらえれば、あなたも意識しキレイな部屋を維持できると思います。
 
 

まとめ

如何でしたでしょうか?

片付いていない部屋は、いつも目から刺激が入ってくる状態です。
あなたは、気付いていないかも知れませんが、
ゆっくり落ち着くことのできない状態で、
休みの日に部屋に居ても休息がとれていないのです

休み明けなのに、イライラしたり、身体がだるかったりしませんか?

是非、部屋を片付けてください。
しばらくすると、体調も良くなると思いますよ!

<片付いた部屋を維持する方法>

・使ったら元の場所に戻す
・ものを増やさない
・床にものを置かない
・食事・化粧・くつろぐ・寝るなどの用途に応じた場所を作る

です。

きっかけがあれば、誰にでもできることです。
誰もがキレイな部屋で暮らしたいのは当たり前です。

ただ、順番やコツを知らないだけなのです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 
 

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