※ 本ページはプロモーションが含まれています。

体臭

ストレスは、カラダの変調を起こし病気や体調不良の原因となりますが、
内臓が弱っていたり、自律神経のバランスを崩したりすると「体臭」や「口臭」を発生する場合もあります。

ここでは、ストレスでの体臭の原因と、衰弱した内臓や身体の変化から発生する体臭の説明と対策方法を紹介します。

スポンサーリンク
  

ストレスによる体臭の原因

ストレスが溜まっていくと、疲労が溜まったり睡眠不足になったりします。
そうすると「自律神経」のバランスが崩れます。
本来「交感神経」と「副交感神経」の切り替えで身体のバランスをとっていたのが崩れ、
「交感神経」が優位な状況が続いたり、過剰に反応したりして身体の機能が損なわれ、体調不良となります

ストレスにより、自律神経が乱れると「胃」「腸」「肝臓」「腎臓」などの内臓機能が低下し
処理されていた老廃物などが処理しきれず、血液などに溶け出し全身に行き渡ることになります。

そして、呼気や汗、皮脂などと一緒に体外に排出され、体臭や口臭の原因となります。

そればかりか、強いストレスは、男性ホルモンや女性ホルモンの分泌の低下も招きます

男性は男性ホルモンが低下すると
脂肪燃焼作用や、抗酸化作用が低下し、
メタボ体系や体臭が強くなりやすい体質に変わります。
女性は女性ホルモンが低下すると
抗酸化作用が衰えたり、汗の調節機能が崩れて汗が出やすくなったりします。

ストレスで起こる口臭や体臭とは?

胃の機能が衰えると
「胃」の機能が衰えると「消化不良」を起こします
消化不良によって、食べ物が消化されないと
胃にそのまま滞留して発行することがあります。

「卵の腐ったような臭い(硫黄臭)」が発生して口臭や体臭の原因となります

腸の機能が衰えると
「腸」の機能が衰えると、大腸のコントロールが出来なくなり
「便秘」の原因となります

慢性的な便秘ににより、便の腐敗や発酵された臭いを発生することがあります。
便に似た体臭や口臭の原因となります

注意!
腸には数多くの神経や血管があり、ストレスの影響を受けやすい場所の一つです。

 

肝臓の機能が衰えると
「肝臓」の機能が低下すると、毒素であるアンモニアの分解が出来なくなり、
「疲労臭」と呼ばれる、アンモニア臭の体臭や口臭の原因となります。

また、ごく稀に分解酵素のトリメチルアミンという物質がカラダに残ることで
「魚の腐ったような臭い」が口臭や汗に混ざることもあります

注意!
肝臓の機能低下により、毒素を無毒化できない場合、
腎臓に負担がかかり、腎臓の機能低下を招く恐れもあります。
腎臓の機能が低下すると
「腎臓」の機能が低下すると、尿と共に排泄されるはずだった老廃物が
身体に蓄積されます。
アンモニア臭を伴った体臭や口臭の原因となります

 

また、ストレスは内臓機能の低下だけでなくホルモン分泌の低下ももたらします
汗や皮脂の過剰に分泌したり、唾液の量の低下や血行不良など様々な体臭や口臭の原因と繋がっています

また、汗をかく機能に異変が起こることもあります。
本来なら汗の中に出ないミネラルや疲労物質「乳酸」が、汗の中に混ざるのです。
この乳酸入りの汗が、体臭の元凶です。
汗が皮膚に付着した雑菌、皮脂と混ざると、体臭がきつくなります。

スポンサーリンク

ストレスで起こる体臭の対策方法

本来は、ストレスの解消が一番なのです。
自律神経の乱れを直し、副交感神経に切りかえることが大切です。

サプリメントなどで体臭を緩和するものもたくさんありますが、
根本的な解決にはなりません。
少しの努力で、簡単な誰にでも出来ることですので、是非、行ってください。

1番は取りあえず、体臭を緩和する方法です。
2番以降は、自律神経の改善に役立ちます。

1.朝のシャワー


朝にシャワー(41℃)を浴びるだけで皮脂量がおよ3分の1まで減ります
その後の推移を見ても、朝にシャワーを浴びた方が皮脂の量ははるかに少ないです。

朝シャワーは、皮脂や汗が多い「額」「背中の真中」「胸の間」「わきの下」「足の裏」を意識して浴びると良いです。
 
ちなみに石けんを使って洗う必要はなく、寝汗を流す程度で十分です。

注意!
浴後はよく拭いてください。濡れたまま洋服を着たりすると、かえってニオイの原因になってしまうこともあります。

2.夜にはしっかり入浴で

「疲労臭」「ストレス臭」は、ストレスや過度の飲酒などが原因とも言われていますが、
冷房が効いた環境にいることで上手く汗をかけない体になっていることも関係しています。
ベタッとした汗をかく人は要注意です。

夜のお風呂
夜にはゆっくりお湯につかって汗をかく習慣をつけましょう。
40℃くらいまでのお湯に10~15分つかるようにすれば、
副交感神経が刺激され、血管が広がり血流が良くなります。
また、腸も温められ腸の動きも良くなり、腸内細菌にも良い影響を与えます。

また、週に2回程度、少し時間をかけて半身浴をしましょう。
 

入浴方法はこちらに詳しく紹介しています。

3.腹式吸

腹式呼吸は、自律神経の乱れを整えてくれます。

どこでも簡単に出来るので是非やってみてください。
自律神経の乱れを整えるだけではなく、免疫力も高めてくれます。
 

腹式呼吸の方法はこちらに詳しく紹介しています。

是非、参考にして実行してください。

4.朝が大切!

朝は、一日の始まりです。
きちんとスタートしないと、良いリズムは作れません。
「規則正しい生活」とよく言われますが、実生活の中では難しいものです。
下記のことをするだけでも、随分と改善されます。

朝起き、朝日を浴び、体内時計をリセットします。
朝食をきちんと食べる。
栄養分の補給をするとともに胃や腸などに刺激を与え、一日のスタートのリズムを作ります。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

ストレスで体臭が変わることも多々あります。

体臭改善のシャンプー、ボディソープやサプリメントなども
紹介しようと思っていたのですが、
それらを使う前に行っていただきたいことをばかりになってしましました。

ここで、ご紹介したことは少しの努力や工夫で出来ることばかりです。
気が付いた時に出来る腹式呼吸や週2回の半身浴は行ってみてください。

その上で、ボディーソープやサプリメントをお使いになって戴ければ
より効果があると思います。

本筋からずれて申し訳ありませんでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 
 

スポンサーリンク


 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事